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フレキシタリアン

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東京オリンピック出場のヴィーガンやプラントベースダイエットのアスリート

スポーツ選手には、肉や魚などの動物性食品が必要不可欠だと考えていませんか?しかし実際のところ、世界のトップレベルで活躍するようなアスリートの中には、ヴィーガンやベジタリアンの食生活をする選手が多く存在しています。ここでは、東京オリンピック2020に出場した7名のプラントベースアスリート達を紹介します。

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ヴィーガンって食事より社交関係の悩み?

一度ヴィーガンになると、ヴィーガンの生活が実は結構楽しいと気づく方もいますよね!例えば、今までに知らなかった材料を発見したり、ヴィーガンレストラン巡りをしたり、「食べる」ということに前より深い意味と喜びを見出せるようになる方がいます。またヴィーガンになって料理に興味をもち、料理上手になる方も多いそうです。 ほかに、健康面でもヴィーガン食に変えただけで無理なく痩せる方、疲れがとれる方もいます。長年ヴィーガンをしている方のほとんどが「なんでもっと早くヴィーガンにならなかったのだろう。」と言っています。 一方で、悩みをもつ方も少なくなく、その悩みの多くは、実は食事や栄養面の問題ではなく、社交関係の問題が多いのです。 ヴィーガンということでからかわれたり、外食する時に迷惑がられたりなど、嫌な思いをすることが少なからずあると思います。特に日本では、「大多数と違う」ということは大抵ネガティブに見られ、批判が多いように感じます。食べることは日常の生活の中でも特に社交的なものです。同僚とのランチ、友達とのお茶、家族との晩ご飯。一緒に食べることや、料理をしてあげたりすることを通して人との絆を深めることは当然なことになっています。そんな中で一人だけ他の人と違うものを食べるのは、ある意味勇気のいることです。 私はヴィーガンになって2年半が経ちますが、その間に様々な社交上の経験をしました。大学でヴィーガン関連の活動をする中で、個人主義文化のアメリカでも、人との付き合いや、社会全体への態度に関して、難しい問題にぶち当たった記憶があります。ですので、今回はヴィーガン生活を送る皆さんが気持ちよく過ごせるよう、私がヴィーガンを始めた頃を振り返って、当時知っておきたかったポイント5つをご紹介します。 1)自分がヴィーガンになった理由に確信を持ち、自分を信じる ヴィーガンは少数派のため、周りに流されて、ヴィーガンをやめてしまうことがよくあります。そのため、自分がなぜヴィーガンになったかという理由をしっかりと覚えておくことが大切になってきます。人間は社交的な動物で、何回も同じことを言われると、それを信じる心理的傾向があります。私がヴィーガンになった当初は何度も「健康に悪いのでは?」と言われ、その通りに信じてしまった記憶があります。たとえ、赤身肉や加工肉は癌のもとになることや、世界で最も長生きをしている人たちは日々の食事の95-100%をヴィーガンの食事にしていることが明らかにされているにもかかわらず、間違っていることを何度も多くの人に言われると、自分に自信が無くなってしまうのは自然なことです。他人の意見を聞く時は、この点を知っておくことが大事だと思います。 これは周りの意見を聞かず、自分の意見を変えないということでは決してありません。ヴィーガンになった当初に比べると、私はかなり意見を変えていて、例えば100%ヴィーガンにならなくても、フレキシタリアンになることが大事だと今では感じています。正しいデータや論理を元に意見を変えることは良いことですので、批判的思考を働かせながら、学んでいくことが大事だと思います。 2)「どうして私の周りの人はすぐにヴィーガンにならないの?」と思わない 環境負担を減らすために有力なのがヴィーガンになることなのに、動物は地獄のような状況で苦しんでいるのに、ヴィーガン食は健康にも良いのに、なんで世界はヴィーガンに近づかないの?と思うかもしれません。ヴィーガンになって世界の見方が大きく変わると、特に動物愛護でヴィーガンになった方は動物由来のものを食べることが動物虐待を支援しているように思えて辛いと感じるかもしれません。 ここで覚えておいて頂きたいのは、みなさんがヴィーガンになる前は、ヴィーガンでない人と同じように動物由来のものにお金を出していた事実です。ヴィーガンの存在を知ってから、完全にヴィーガンになるまで時間を要したと思います。人は判断する時、様々な人生経験・価値観を通して問題を見ます。つまり、ヴィーガンになるまでのスピードは一人一人異なるのです。実は私はヴィーガンになるまでとても時間がかかった人の一人です。ペスカタリアン(魚・乳製品・卵は食べるが、肉を食べない)の家庭で育ったものの、そこからヴィーガンになるには一年もかかりました。牛乳は、子牛のために作られた乳を母牛から奪うものだと知っていたのに、チーズがなかなかやめられなかったのです。だからと言って、私は子牛の虐待はもちろん反対でした。当然反対するべきものを反対していても、その価値観を自分の消費活動として実行に移すのはとても難しいのです。しかし今では、ゆっくりと進んでいた私でも人生をヴィーガン活動に捧げたいとまで思っています。 みなさんの身の回りの方も、私のようにゆっくりヴィーガンへと移っていく人なのかもしれません。それをしっかり理解して、人の価値観と消費活動は簡単には合致しないものだと考えましょう。以前に読んだ本には、「活動をバケツのように考えましょう」と書かれていました。一つの会話、一つの食事、その一つ一つは全て、バケツに一滴の水をポタポタと入れていることと同じだということです。他人との触れ合いも、その人がヴィーガンの記事をニュースで見ることも、全てその一滴の水になります。バケツに一度に水を入れることができないのと同じように、人の態度や習慣を一度に変えることはできません。 3)活動する範囲を考える 範囲を決めるということは、自分にできることを考えて「何かを変えている」という意識をもちながら行動していくことです。 誰かからヴィーガンに関することやヴィーガンのあなたに対して何か言われても、疲れている時や勇気がない時は何と言えばわからないこともありますよね。「あの時ああ言えばよかった!」と後で思う時もありますが、それでも自分を責めないでください。みなさんは、精一杯努力していると考えてください。 「世界で起きている問題は大きなことだけれど、私のできる範囲で貢献している」という考えは、深い幸せと自信に繋がります。つまり、一見「小さい」活動でも、この達成感は得られるのです。例えば、家族にヴィーガン料理を作ってあげることや、友達をヴィーガンレストランに誘うこと、SNSでレシピを投稿することも素晴らしい活動です。みなさんが使えるエネルギー・財源・時間は異なります。自分がどの範囲なら活動できるかを決めると、楽しみながら世界に貢献していけるのではないでしょうか。 4)ヴィーガンとの繋がりをもつこと 今ではオンライン上の様々な方法で多様なヴィーガンと繋がることができます。例えば、Facebookのヴィーガングループに入ったり(例1, 例2, 例3)、Instagramでヴィーガン生活やヴィーガン情報を投稿するアカウントをフォローしたり、ヴィーガンユーチューバーから情報を得たりすることができます(例1, 例2, 例3)。コロナ禍では難しいかもしれませんが、ヴィーガン関連のイベントに参加することもできます。私はアメリカに住んでいますが、アニマル・ライツ・カンファレンス(動物権利カンファレンス)で活動家や団体が集まる機会があり、とても気の合う友達に出会えました。 やはりヴィーガンだからこそわかちあえる話もあるので、そういう話をいつでもできる相手がいるのはとても心強いです。 5)ポジティブなヴィーガンニュースを知る …

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フレキシタリアンとは? ~フレキシタリアンの大事な意義~

肉、魚介、卵、乳、蜂蜜といった動物性食品に由来するものを食べない、さらに身に付けないというヴィーガンになる理由は、探れば探るほど出てきます。 1)環境に優しい2)食肉処理場では、動物の状態だけでなく、そこで働く人々にとっても危険で過酷な状況だといわれることがある中、そのような食肉処理場を有する企業を支援しないことに繋がる3)コレステロールを下げる、寿命が長くなるともいわれていて、健康にも良い などなど、上記の他にも様々な理由でヴィ―ガンになる人がいます。そして、ヴィ―ガンとして日々楽しく生活している人がいます。 しかし理由を知った上でも、生活を変えるのは難しい人も多いのではないでしょうか。 食べ物は家族との思い出や文化への誇りも詰まっているでしょう。「100%ヴィーガン」の食生活を送ることはいつも簡単とは限りません。また食生活が多様化している世の中ですが、ヴィ―ガンの選択肢が常にあるわけではないでしょう。 そこでヴィ―ガンへの切り替えがすぐには難しい人に、「フレキシタリアン」という食生活をご紹介したいと思います。 「フレキシタリアン」は英語の “flexible” という言葉に由来しています。「フレキシブル」、つまり柔軟な態度をとることです。 大半はヴィーガンを心がけヴィーガニズムを応援するものの、100%ヴィーガンでない時がある人も、「フレキシタリアン」という立場で、ヴィーガニズムに関わることができます。定義が曖昧なことも良いところで、フレキシタリアンには色々な人がいます。大体ヴィーガンやべジタリアンで、特別な機会だけ動物由来のものを食べる人もいれば、ルールを決めて朝と昼はヴィーガン食にしている人もいます。「ミートフリー・マンデイ」という、月曜日は肉を食べないキャンペーンも世界中で広まっていますが、そのような取り組みもフレキシタリアンの中に含まれます。 フレキシタリアンを定義づけするとしたら、 「なるべくヴィーガンであるが、精神的に無理せず、自分に居心地のよいペースでヴィーガンを取り入れていくこと」です。 実はフレキシタリアンでも、ヴィーガンでいることの恩恵をかなり受けることができます。例えば健康の面では、ある研究によると、食事の70%が植物由来の人は一番肉を多く食べているグループに比べて、心臓病で死亡する確率が20%低かったのです。(資料出典:https://health.usnews.com/best-diet/flexitarian-diet/health-and-nutrition) また植物からしか取れない食物繊維を毎日10g余分に食べることで、大腸に関連する病気のリスクも9%ずつ下げることができます。(資料出典:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24216326/) さらにヴィーガンの食べ物をより多く摂取することで、植物からしか取れない、老化防止の抗酸化剤もより取り入れることができるでしょう。 他にも、動物虐待、人権問題、環境の破壊の観点で、これらにほぼ加担しないヴィ―ガンに対し、フレキシタリアンも、何もしないよりもずっと良いということもポイントです。 そんな恐ろしいものに対して中途半端に加担するなんて!と思う人もいるかもしれませんが、世の中の人の多くは、あまりにも恐ろしいから目を背けたくなっていることが現状でしょう。それに、何かしてあげたくてもいきなりヴィーガンになることはハードルが高すぎと感じるのが多くの人の実情。 そのため、こういう重いトピックを自分のペースで、罪悪感に潰されず向き合っていくことが大事だと思います。 フレキシタリアンは人の「できる範囲」が一人一人違うということを尊重する思考です。 みんな自分のできる範囲で行動を起こすのが、世界を変える力をもつのではないでしょうか? 私は今年でヴィーガン2年目になりますが、ヴィーガンの広め方についていろいろ考えてきました。近年のアメリカでヴィーガンは特に広まっていますが、実はベジタリアンとヴィーガンの数は全く上がっていません。しかし、フレキシタリアンの人は増えています。自分を「フレキシタリアン」と名乗らなくても、アメリカ人の多くは肉食を減らそうと思っていて、4分の1は実際にもう減らしていると言われています。(資料出典:1.https://vegconomist.com/studies-and-numbers/56-of-americans-are-likely-reducing-meat-as-a-new-year-resolution/2.https://thehill.com/changing-america/sustainability/environment/480049-fewer-americans-are-eating-less-meat-heres-why) どのヴィーガン商品の会社に聞いても、お客さんのほとんどはヴィーガンやベジタリアンではないと報告しています。つまりアメリカでのヴィーガニズムの成功は、フレキシタリアンのおかげなのです。 さらに、フレキシタリアンが動かしているのは経済だけではありません。 フレキシタリアンが多ければ多いほど、社会で「ヴィーガン」が普通として見られ、良い風として受け止められるようになります。フレキシタリアンは完全にヴィーガンの消費をしなくても、ヴィーガンの魅力やヴィーガンレシピについて話すことができます。また、周りの人にヴィーガンの良いイメージを広めることができたりと、周りの人にとっての情報源となります。 …

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フレキシタリアンはクオーンで満腹・大満足。フレキシタリアンって?クオーンって?

ここにクオーン・ミンスが使われています!ん?麻婆豆腐?クオーン・ミンスって豆腐のこと?それとも、もしかして、このひき肉のようなもの? そうなんです、『クオーン』とは、お肉の代替食品のブランドの1つ。ミンスは、そのブランドの中でミンチ肉に似せたタイプです。クオーンはもともと、将来の食料難が懸念されはじめた1960年代のイギリスで開発がはじまり、1985年に初めて商品化されたもの。クオーンは、現在イギリスをはじめとするヨーロッパやアメリカ、南アフリカ、アジア太平洋地域で販売されています。しかし、日本での販売はまだありません。 そのクオーンの販売社の売上が、なんと前年比16パーセント増だそうです。その理由が『フレキシタリアン』の増加。ミートフリーマンデー(*注1)などを実施するときに、日頃お肉を使っていたところに、手軽な代替食品としてクオーンをチョイスしているというわけ。 お肉の代替食品として多いのが、小麦や大豆などを使ったものが多いですが、クオーン商品の主な原材料は「マイコプロテイン(Mycoprotein)」という真菌由来の食物たん白質並びに繊維源だそうです。これを材料に、代替肉や、パスタなどの加工食品がごくごく一般的にスーパーで売られているんだそうですよ。 こういった食品が多く流通することが、ベジタリアンをフレキシブルにやってみようかな、フレキシタリアンから始めるのもいいね、という機運につながるのかもしれませんね。   注1・ミートフリーマンデーとは、「週に1日、ベジタリアンの日を作ろう」という運動。 NPO法人ベジプロジェクトジャパン、NPO法人アニマルライツセンターが制作したミートフリーマンデーのビデオはこちらから。 ポールマッカートニー氏へのインタビュー: https://youtu.be/ObIdZ4viwtE   ん~クオーン・ミンスの麻婆豆腐、美味しそうです。 Source: ニコニコニュース Posted  by nori.

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最近よく耳にする「ベジタリアン」とは??

オーストラリア出身で、これまで多くの国に訪れたことのある、Rhi氏は現在日本在住。 そんなRhi氏が、世界中でベジタリアンの増加に気が付き、ベジタリアンを初めてしったら誰だって考える疑問をコンパクトにまとめてくれました! ーベジタリアニズムとはー Written by Rhi Wihardjo 世界中で、食生活を見直すために、多くの人がベジタリアンになっている。 しかし、実際のベジタリアンの食生活はどのようなもので、そしてなぜベジタリアンになることを選択するのだろうか。   ベジタリアンを定義づけるならば、動物肉を口にしない人、あるいは動物性の肉に加えて卵や牛乳を含む乳製品も一切取らない人々のことである。しかし、ベジタリアンの食生活は必ずしも同じというわけではない。実際にベジタリアンの食生活にはいくつかのタイプがあり、その中には非常に厳しく食事制限を行うベジタリアンのタイプも存在している。複数あるタイプの中からいくつかを例にとり下記に抜粋した。   ラクトオボ・ベジタリアン: 牛、豚、鶏、魚の肉は口にしないが、卵や牛乳のような乳製品を食べているのがラクトオボの特徴である。ベジタリアンの中で最も一般的なタイプが、このラクトオボである。   ラクト・ベジタリアン:動物性の肉と卵を口にしないことが特徴である。しかし、チーズ、牛乳そしてヨーグルトを含む乳製品は口にする。   オボ・ベジタリアン:動物肉や乳製品は口にしない。しかし、卵を使用した食品は口にする。   ビーガン:ラクトオボ・ベジタリアン、ラクト・ベジタリアンそしてオボ・ベジタリアンとは異なり、動物性の成分が入っている食品の一切を口にしない。蜂蜜や蜜蝋、ゼラチンといった食品にも動物性の成分が含まれているため、摂取しない。ビーガンは植物性の食品を中心とした食品のみを消費する。   また、ベジタリアンには分類されていないが、主に植物性の食品を中心とした食事を行い、ときに動物の肉や、その他動物の成分が含まれている食品を口にするフレクシタリアンと呼ばれる人もいる。   ではここでもう一度。なぜベジタリアンになるのか?ベジタリアンになる理由は個々それぞれである。例えば、自身が信仰する宗教の教えに基づき、ベジタリアンになる人もいる。その一方で、道徳的あるいは健康上の理由からベジタリアンになることを選択する人もいる。そして、たくさんのベジタリアンはベジタリアンになることで、動物に対しても環境に対しても優しくいられると信じている。 …