上智大学のベジメニューがすごい
上智大学(東京都)には、ベジタリアンメニューがヴィーガンレベルで始まっています。 そのお取組みが素晴らしいです! ベジメニューが豊富に利用でき、ベジタリアンでない学生にも人気です! NPO法人ベジプロジェクトがヴィーガン認証、ベジタリアン対応のサポートをしています。 詳しくはこちらから: ベジプロジェクトジャパンのニュースページからご覧ください!
上智大学(東京都)には、ベジタリアンメニューがヴィーガンレベルで始まっています。 そのお取組みが素晴らしいです! ベジメニューが豊富に利用でき、ベジタリアンでない学生にも人気です! NPO法人ベジプロジェクトがヴィーガン認証、ベジタリアン対応のサポートをしています。 詳しくはこちらから: ベジプロジェクトジャパンのニュースページからご覧ください!
オーストラリア出身で、これまで多くの国に訪れたことのある、Rhi氏は現在日本在住。 そんなRhi氏が、世界中でベジタリアンの増加に気が付き、ベジタリアンを初めてしったら誰だって考える疑問をコンパクトにまとめてくれました! ーベジタリアニズムとはー Written by Rhi Wihardjo 世界中で、食生活を見直すために、多くの人がベジタリアンになっている。 しかし、実際のベジタリアンの食生活はどのようなもので、そしてなぜベジタリアンになることを選択するのだろうか。 [...]
京のカレーうどんで大変有名な味味香さん。八坂神社のすぐ隣という好立地に加え、他では味わえないコクのあるそしてボリューミーなうどん等が人気で、いつも賑わいを見せているお店です。 外見はこのような感じ。オレンジ色ののれんが目印です。ガラスには、これまで訪れた著名人の写真も飾られています。 そんなお店に、たくさんのヴィーガン(肉、魚、卵、乳、蜂蜜を使わない)対応のベジメニューがあるのです。 こちらは、野菜かき揚げカレー丼と、野菜かき揚げうどん。野菜かき揚げが美味しそうで、丼もうどんもどちらも野菜かき揚げ付きを。 カレー出汁は、動物性の原料が何も使われていないというのに、とてもコクのある出汁!美味しくて、ついつい最後まで飲んでしまいました。 サクサク、ザクザクの野菜かき揚げも期待を裏切りません。食べごたえ最高です。ぜひこれは召し上がって頂きたい一品。 四種類の七味が用意されていて、味の変化を楽しむこともできます。 味味香さんとベジタリアン対応の関係について伺ってみました。 味味香さんが、ベジタリアン(その中でも肉、魚、卵、乳、蜂蜜を使わないヴィーガンレベル)対応を始められたのは、ある6人の外国人グループの来店がきっかけでした。 そのグループの中には2人のヴィーガンがいて、彼らが出汁に魚が使われているので出汁を醤油に変えてお食事を提供してほしいとお願いしてきたのだそうです。 [...]
ベジタリアンに関する情報を、動画で配信するベジタイムTVがスタート! ベジタリアンに関係する人やベジタリアン関係でご活躍されている人をインタビューする形でビデオ配信していきます。 アニメーションを使って、難しい部分や、伝えにくい部分も、わかりやすく表現することも特徴。 ベジタリアンの理由やオススメレシピをご紹介します。 第一回目のベジタイムTVは、 Vegan Lounge Tokyoでご活躍されている小野瑠璃さん。 さぁ、どんなお話しが聞けるでしょうか! 第二回目以降のビデオは、Youtubeのベジタイムチャンネルから、またはVegetimeのページからご覧いただけます。 [...]
ニューヨークに本社を持つエルムハースト乳業株式会社は、顧客ニーズの減少により、創業90年の末、乳製品の生産を停止しました。1920年代の創業以来、エルムハーストは、アメリカ東海岸の最も大きな乳製品会社の1つとして成長し700万人の住む大都市に乳製品を届けてきた企業です。 CEOのHenry Schwartsは、会社の生産コストが近年高くなっていたと同時に、「低温殺菌牛乳は流行遅れになっている」こと、そして「これ以上の損失を出し続ける訳にはいかない」と語りました。 エルムハーツ乳業の閉業は、飽和脂肪、コレステロール、ホルモン剤などによる健康への人々の危惧や、ミルク工場における動物の扱われ方に対する消費者の意識の高まりといった、欧米における動きを反映しています。 コーネル大学、農業経済学の教授Andrew Novakovicによると、牛乳の消費量は40年代をピークとして、一人当たりの年間消費量が2010年の108キロから、2015年の54キロへと近年急減しています。その反面、植物性ミルクの需要が急増している傾向がみられます。 市場の変化を背景に、エルムハースト乳業は、会社名を「エルムハースト(株)」に変更し、健康に優しい植物性ミルクの生産に移りました。 そしてエルムハーストは、先週カリフォルニア州で開催されたNatural [...]
2017年3月17日より、内閣府・内閣官房の職員食堂にて、ベジタリアンメニュー(以下ベジメニュー)のランチが導入されました! まずは試験的な試みとして毎週金曜日にベジメニューが利用できます。 基本的にはヴィーガン(肉、魚、卵、乳製品、はちみつといった動物性食品を含まない)レベルで、日によって卵、乳製品を含むメニューもあるということです。内部で、一生懸命に働きかけてくださった内閣関係者K氏は、ご自身もベジタリアン。 ベジタリアンという生き方に関心を持たれたのは、世界的、歴史的大スターであるザ・ビートルズの影響だとか。 そのメンバーの1人ポールマッカートニー氏が、Meat Free Monday (ミートフリーマンデー)のキャンペーンを世界中で広めています。 2年前の来日時に、ミートフリーマンデーについて語った動画はこちら。 K氏がこの動画をご覧になられ、NPO法人ベジプロジェクトジャパンの代表に内閣でもベジメニューを入れたいと伝えたのが1年前。 [...]
TEDとは、Technology Entertainment Designのそれぞれの単語の頭文字をとっていて、Ideas Worth Spreading (世の中に広めるのに価値あるアイデア)をトークで広める機会を提供しています。 今では、TED x ~~(TED かける [...]
ベジ漫画natsumiさんによるベジタリアンの漫画、第2作目が出版されました! タイトルは、「世界を変えたくて僕を変えた〜花ちゃんと大地のやさしい生活〜」 1作目の漫画「ベジタリアンは菜食主義ではありません」は、ベジタリアンについて分かりやすく共感得やすくまとめられていて、ベジタリアンに関心をもつ人が続出した傑作。 それから6年、第2作目がついに出ました。 子供にも大人にも読んでもらえる漫画。 しゃべるブタ花ちゃんと男の子のファンタジー仕立てのストーリーです。 ベジタリアンについて、健康、地球環境、倫理の観点から理解を深めることができる1冊。 女優の杉本彩さんも、この漫画についてブログで「自分と大切な家族の体と心のためのオススメ本」として紹介しています。杉本さん自身は、ゆるベジタリアンを意識されているのだそうです。 [...]
業界紙であるThe Grocer は、2016年のトップ商品調査を公開し、イギリス人の肉の購買習慣におけるある変化を報じました。 2015年の10月に世界保健機関(WHO)は加工肉が癌と関係していることを報じました。その直後、肉消費に対する市民の姿勢に関する調査がされましたが、その年の12月にはイギリスの人口の34%が、肉は発がん物質だと思うと答えたのです。 2016年、The Grocerの年末の報告によると、イギリス内での全肉製品は327.8ミリオンポンド(405.4ミリオンドル、463億4千万円)下落したということです。その下落の大部分を占めるベーコンの売上においては122.6ミリオンポンド(151.6ミリオンドル、173億3千万円)の下落で、これは前年の11.3%の売上にあたるのです。 ソーセージの売上もまた大幅に、51.1ミリオンポンド(63.2ミリオンドル、72億2千万円)下落しました。ちなみにですが、タバコの売上は210.7ミリオンポンド(260.6ミリオンドル、297億9千万円下落したと報じられていて、イギリスの市民は喫煙よりも肉食をより減らしたと言えます. Source: VegNews