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スペインでヴィーガン台頭!

過去数年間に、他の西洋の国と同様に、スペインのヴィーガン人口が急激に増えてきた。まだ少数な生き方であるものの、スペインの都会のレストランはどこへ行っても、ヴィーガンオプションが見つけられる。田舎は状況が少し違っているが、最近少しずつヴィーガンオプションが広がっている。 このヴィーガン主義の進歩に伴って、スペイン社会も変わってきた。例えば、政治界において、動物の権利を守る目的でいくつかの政党が作られた。その中で、一番大切なのはPACMAと言う政党である。証拠として、2004年に行われた総選挙で、PACMAの得票数は6.5万票に過ぎなかったが、2019年には130万票を超えた。 PACMA動物主義者党のキャンペーン写真 / PACMA しかし、この社会変化の原因をどこで見つけられるのだろうか。スペインは闘牛で世界中によく知られているので、スペイン人以外の人々にとってこのスペインのヴィーガンの台頭は意外なことかもしれない。ところが、過去を振り返れば、おそらくこの社会現象のきっかけが理解できるようになるだろう。 数十年前から、民主主義化に伴って、スペイン人の社会習慣や価値観が変わってきた。というのは、スペインは寛容で多元的な国になっていた。例として、2005年に、スペインは同性婚を承認した世界で三番目の国になった。その上、移民に対して、スペインは世界でもっとも歓迎的な国の一つである。 しかし、このことは動物の権利とどう関わっているのだろうか。実は、何人かの心理学者によると、動物に対する共感はマイノリティの人々に対する共感と深い関係があるそうである。であるからこそ、マイノリティの人々の権利を認める政策が、動物に対する新しい行動をスペイン人に提案した可能性がある。 ただし、この理論でスペインのヴィーガンオプションの人気化が本当に説明できるだろうか。この話題を巡って、いくつかの意見が交わされているが、まだ真理がわからない。結論がでるのを待つしかないが、その間に、是非、スペインへ来て、ヴィーガン料理を食べてみてください! バルセロナの有名なボケリア市場 / Tupungato Written by ハイメ・イダルゴ・プリド (Jaime Hidalgo Pulido) 参考文献: Dhont, K., Hodson, G., y Leite, A. …

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65000人が来場。盛大なヴィーガン祭りがベルリンで開催されました!

「第10回ヴィーガン夏フェスティバル・ベルリンは大盛況のうちに終了しました:去年よりたくさんの来場者」という記事について、ドイツベジタリアン協会VEBU(Vegetarierbund Deutschland、もうすぐProVegドイツに名前が変更)のサイトで記されていた報道を翻訳し、紹介します。   「第10回ヴィーガン夏フェスティバル・ベルリン」は、2017年08月25~27日まで 都心のベルリン・アレクサンダー広場に開催されました。 VEBU、動物兼同盟Berlin-Vegan、Albert Schweitzer Foundation for Our Contemporariesという三つのフェスティバルを設立した団体が共同で主催し、祭りの進行をスムーズに保障するため100人がボランティアとして参加しました。VEBUの管理者セバスチャン・ジョイが説明によると3日間で65 000人が来場し、これは去年よりもたくさんの参加者となりました。   フード料理、動物実験をせずに化粧品および皮革を使わないファッションなどが販売されました。ブースに並んで待つ来場者の中にはヴィーガンチーズ・蜂蜜、寿司バーガーなどのような新製品だけでなく、ヴィーガンネイルポリッシュ・リップクリーム・脱臭剤などの化粧品、またファッションショーで紹介された服も大変人気があり、多くの商品がすぐに売り切れました。   販売に加えて、ヴィーガンに関する情報や意見を交換することは、フェスティバルで重要な役割を果たしたそうです。例えば、多数の動物権利・動物保護、また環境保護・気候保護団体も、本イベントでそれぞれの活動について情報を発信しました。さらに講演テントでは、専門家と発表者が栄養、健康、スポーツ、環境、動物保護活動、アクティビズムに関するプレゼンテーションや講義をしました。また、「Ask a Vegan」というテントで来場者が長年のヴィーガン人々にヴィーガン・ライフスタイルを訪ねられました。その上、ファッション・ウェートリフティング・料理ショー、スポーツプログラマー、ライブ音楽のような多様な舞台プログラムも行われました。   VEBUがホームページで説明しているように、ヴィーガン夏フェスティバル・ベルリンは、世界最大のベジ祭りですが、2018年の準備がじきに始まると組織チームのシルク・ヘルマンが話しています。 ヴィーガン夏フェスティバル・ベルリンのサイト(英語):http://www.veganes-sommerfest-berlin.de/en/ Source: VEBU: “10. Veganes …

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ヴィーガン専門スーパーMaranVEGAN オーストリアの首都ウィーンにて

先日オーストリアのウィーンに滞在した際、ベジタリアンのスーパーがあるという情報をゲットし、行ってまいりました。そのお店の名前は、「MaranVEGAN」。こちらは、ベジタリアンの中でもヴィーガンのレベルでこだわったスーパーでした。 ベジタリアンの中にも、「肉は食べない」とか、「肉魚は食べないが卵は食べる」とか「牛乳は飲む」とか、人の習慣や考え方、実践できる具合など、色々と程度があります。ヴィーガンというのは、肉魚、乳卵そして蜂蜜といった動物性食材全てを摂取しないライフスタイルです。 ヴィーガン専門のスーパーがあれば、ヴィーガンの人はもちろん、どのレベルのベジタリアンにとっても安心ですね。 スタッフさんは気さくで優しかったです。スタッフさんはみんなヴィーガンだそうで、ヴィーガンについての質問や相談もできそうです。取材も快諾いただき、ゆっくり過ごしてきました。 どんなものが置いてあるかというと、本当に様々。野菜や果物から、パスタ類、調味料、飲み物、サプリメントも。 そしてお肉そっくりなヴィーガン肉も種類が豊富! 冷蔵食品や、冷凍食品も。 チーズも。マヨネーズもありました。 お菓子もチョコレートやクッキー、(通常はゼラチンが含まれるような)ゼリーも。 ペットフードやペットのおもちゃまで。 さらに、石鹸やクリームなども。ヴィーガン情報を得られる雑誌もたくさん! パンやお惣菜、スイーツやパスタは、イートインもできるようになっています。 私のオススメはこのレトルトのパスタ(写真の上段)。ゆでて食べれば良いのですが、中に具材が詰まっていて美味しかったですよ! その日は小雨も降っているとても寒い日で、開店すぐに訪問したにも関わらず、お客さんも結構いました。 首都の中心にあるスーパーは、とても便利。 ご紹介できていない商品もたくさんあります。 ヴィーガンでなくてもベジタリアンでなくても、ヘルシーさや美味しさ、珍しさを求めて訪れてみては。よくベジタリアンはお金がかかると思われがちですが、価格に関して、他のスーパーで売っているベジタリアンでないものに比べても、高くはないです。 いろんな面白い商品に出会えると思います! 【お店情報】 MaranVEGAN GmbH 住所: Stumpergasse 57 A-1060 Wien …