ヴィーガンで低糖質ダイエット!

今、日本で流行っている肉体改造法のひとつに、糖質制限ダイエットというものがあります。 体の中を枯糖状態にさせて、長年蓄積された皮下脂肪を効率的に燃焼させる方法です。皮下脂肪は人間が飢餓状態の緊急時のためにあるもので、そういった問題がない現代人にとってはたまりがちなもの。皮下脂肪で悩んでいる人は多くいるでしょう。 糖質制限というと、肉や魚などの動物性食品を中心的に摂る印象がありますが、ヴィーガンでも工夫をすれば美味しいヴィーガンの糖質制限食が作ることができます。   野菜や豆腐、ケトン体という脂肪燃焼に欠かせない要素を増やすココナッツオイルなどで揚げた大豆肉や豆腐、それにおからこんにゃく麺などは、うどんや中華麺の代用になります。 クルミやアーモンド等の低糖質なナッツ類をおやつに。     大豆プロテインやライスプロテイン、ココナッツミルクパウダーやオオバコの粉に、ココアパウダーをミキサーで混ぜたチョコレート味の流動食だって作ることができます。   [...]

2017-11-23T00:47:57+09:002017/03/27|Health からだ, News&Info ニュース・情報, Products 商品|Comments Off on ヴィーガンで低糖質ダイエット!

乳製品の企業が植物性ミルクメーカーとして復活

ニューヨークに本社を持つエルムハースト乳業株式会社は、顧客ニーズの減少により、創業90年の末、乳製品の生産を停止しました。1920年代の創業以来、エルムハーストは、アメリカ東海岸の最も大きな乳製品会社の1つとして成長し700万人の住む大都市に乳製品を届けてきた企業です。 CEOのHenry Schwartsは、会社の生産コストが近年高くなっていたと同時に、「低温殺菌牛乳は流行遅れになっている」こと、そして「これ以上の損失を出し続ける訳にはいかない」と語りました。 エルムハーツ乳業の閉業は、飽和脂肪、コレステロール、ホルモン剤などによる健康への人々の危惧や、ミルク工場における動物の扱われ方に対する消費者の意識の高まりといった、欧米における動きを反映しています。 コーネル大学、農業経済学の教授Andrew Novakovicによると、牛乳の消費量は40年代をピークとして、一人当たりの年間消費量が2010年の108キロから、2015年の54キロへと近年急減しています。その反面、植物性ミルクの需要が急増している傾向がみられます。     市場の変化を背景に、エルムハースト乳業は、会社名を「エルムハースト(株)」に変更し、健康に優しい植物性ミルクの生産に移りました。 そしてエルムハーストは、先週カリフォルニア州で開催されたNatural [...]

2018-01-28T19:28:13+09:002017/03/25|Entertainment エンタメ, International 国際, News&Info ニュース・情報, Products 商品|Comments Off on 乳製品の企業が植物性ミルクメーカーとして復活

ついに内閣府でも!食堂でベジタリアンメニュー開始

2017年3月17日より、内閣府・内閣官房の職員食堂にて、ベジタリアンメニュー(以下ベジメニュー)のランチが導入されました! まずは試験的な試みとして毎週金曜日にベジメニューが利用できます。 基本的にはヴィーガン(肉、魚、卵、乳製品、はちみつといった動物性食品を含まない)レベルで、日によって卵、乳製品を含むメニューもあるということです。内部で、一生懸命に働きかけてくださった内閣関係者K氏は、ご自身もベジタリアン。 ベジタリアンという生き方に関心を持たれたのは、世界的、歴史的大スターであるザ・ビートルズの影響だとか。 そのメンバーの1人ポールマッカートニー氏が、Meat Free Monday (ミートフリーマンデー)のキャンペーンを世界中で広めています。 2年前の来日時に、ミートフリーマンデーについて語った動画はこちら。 K氏がこの動画をご覧になられ、NPO法人ベジプロジェクトジャパンの代表に内閣でもベジメニューを入れたいと伝えたのが1年前。 [...]

こんなお店に出会いたかった!「有機茶屋あじゃり」

大阪府池田市にひっそりたたずむ「有機茶屋あじゃり」。 赤い和傘と、ダークブラウンの木製の弊と入り口が、植物たちに囲まれているこじんまりとしたお店です。 中に入ると、わぁっ、と声を出してしまうほどの雰囲気のある空間。 煌びやかでありながら洗練された和風のお部屋が広がっています。       すぐに店主が笑顔で出迎えてくれます。 ベジタリアン・ヴィーガン対応を希望される方は、一言「ベジタリアン、ヴィーガン対応でお願いします。」とお伝えしましょう。   [...]

2017-03-28T12:18:55+09:002017/03/20|Restaurant レストラン|Comments Off on こんなお店に出会いたかった!「有機茶屋あじゃり」

【イベント】春のビュッフェ会!ザ・ヒューメイン・リーグ日本上陸記念

4月6日(木)ファームアニマルウェルフェアの普及活動をしているアメリカのThe Humane League (ザ・ヒューメイン・リーグ)が日本上陸! ザ・ヒューメイン・リーグの日本活動開始を記念し、東京ヴィーガン・ミートアップとザ・ヒューメイン・リーグがコラボし、ピンクカウ(六本木)で春のヴィーガンブッフェを行ないます。 お友達、ご家族をお誘いの上、ぜひお越しください。 日時:4月6日(木)午後5時~10時 午後5時〜 ハッピーアワースタート 午後7時30分〜 ブッフェ開始 (¥3,000 1ドリンク付:ご予約要) 場所:ピンクカウ(六本木:東京都港区六本木5-5-1 [...]

2018-02-15T15:03:58+09:002017/03/16|Animal Rights アニマルライツ, Events イベント|Comments Off on 【イベント】春のビュッフェ会!ザ・ヒューメイン・リーグ日本上陸記念

ベジタリアンてどんな人!? vol1.イギリス人ハーフのクリス君

私がベジタリアンだと伝えると「ベジタリアンに初めて会った!」とか、「珍しいね。」とか「どうしたの、宗教?」とか、いろんな反応を受けます。日本人にベジタリアンだと伝えると、大抵は驚かれるか、ネガティブな反応が返ってくることが多いです。一方、イギリスやベルギーで暮らしていた頃や、日本にいても外国人にベジタリアンだと伝えると「いいね!」「良いことだ、自分も少しは心がけているよ。」とか、ポジティブな反応を受けることが多いのです。そして、身近な人にベジタリアンがいる人がいたり、ベジタリアンでもないのに美味しいベジタリアンのレストランを知っていて連れて行ってくれたりします。 これは、日本ではベジタリアンが身近にいなかったり、そもそも何故ベジタリアンになるのかを知ることがなかったりするからだと思います。そこで、ベジタリアンとして素敵に生きている人々や、ベジタリアンに関わっている方々を取材し、“ベジタリアンポートレートづくり”を始めます!ベジタリアンについてもっと知って頂ける機会になれば。 まず第一回目は、こんな私の思い付き企画に快諾してくれた心優しいクリス君です。クリス君は、お母様が日本人、お父様がイギリス人の26歳。イギリス育ちで2016年から日本に住んでいます。度々、彼とは仕事を共にすることもあるのですが、人がしない面倒な仕事も手伝ってくれるような本当に優しくて礼儀正しい好青年です。では、インタビュー開始! ―自己紹介をお願いします。 ハイ!クリスです。イギリスと日本のハーフで、イギリスから来ました。今は日本で日本語を勉強しながら、英語を教えています。1年前に日本に引っ越してきたばかりだから、ベジタリアニズムに対しての日本人の意見にとっても興味があります。そして今回は、ベジタリアンに関しての僕の意見をシェアしたいと思います。日本で、ベジタリアンやヴィーガンのライフスタイルについて、たくさんの人と話すことを楽しみにしています!よろしくお願いします。 photo: お気に入りのレストランで食事をするクリス君 ―では1つめの質問、なぜベジタリアン・ヴィーガンになったのですか? 15歳頃に、ベジタリアンになることを決めました。でも、これを決めた理由の記憶はあまり強くないです。ティーン(10代の若者)が世の中のことに気が付き始めるときがその頃だと思います。僕の家ではしていなかったけど日曜日にはビーフローストとステーキのディナーを食べるというイギリスの伝統が、なんだか自分にとっては本当に理解できないものでした。ベジタリアンになることは、自分にとっては、理想的な人により近いことを選ぶ方法だったと思います。それから、マッチョと心地悪さを連想させる肉食を否定したい気持ちもあったと思います。 そして、ヴィーガン(肉魚、卵乳製品はちみつを食べない)になったのは、大学のころで、僕がいつも、何でもチーズと一緒に食べていたから友達がジョークでずうずうしく1週間ヴィーガンの生活を送るように言ってきたとき。その1週間後、当時暮らしていたグラスゴーではヴィーガンの食品が非常に簡単に手に入るのでベジタリアンに戻る必要がないと気が付いたんです。それから、僕は食に関係する動物の権利や環境問題についてもっと勉強しました。でも、当時はエシカルなこと(動物の権利や環境問題といった倫理的なこと)が、食生活が変わった1番の理由ではなかったと思います。人生に変化が欲しかったんだ! [...]

2021-03-28T20:13:07+09:002017/03/12|Entertainment エンタメ|Comments Off on ベジタリアンてどんな人!? vol1.イギリス人ハーフのクリス君

ペットもベジタリアン!?ベジなペットフード新発売!

ペットにもベジタリアン!?と驚かれるかもしれません。 元々、本来は肉食の犬や猫でも、ベジタリアンの食事で良いのかといった疑問が浮かびそう。。 今回新発売のベジなペットフードはどんなものなのでしょうか~? 日本でも、ベジタリアン・ヴィーガンのライフスタイルをとる人が少しずつ増えてきて、飲食店などでもベジタリアン対応が進んでいます。 欧米や台湾においては、人の食からさらに進んで、ベジタリアン・ヴィーガン使用のペットフードが一定数の需要が認められているのだそう。 一方、日本では、ベジタリアン・ヴィーガン使用のペットフードなんて、ほぼないという状況です。   ペットにもベジタリアン対応の食事を与えたいと考える飼い主や、ペットと暮らす中で家畜となる動物も大切にしたいと考える飼い主もいるのです。 そんな飼い主の願いをかなえるのが、今回紹介するグリーンカルチャー株式会社さんから新発売の”野菜と米穀から生まれたペットフード「維吉」(ウェイジー)”! 肉、魚、卵、乳製品、はちみつといった動物性に由来する原料を含んでいないヴィーガン使用です。 [...]

2021-03-28T20:10:07+09:002017/03/09|Animal Rights アニマルライツ, Health からだ, News&Info ニュース・情報, Products 商品|Comments Off on ペットもベジタリアン!?ベジなペットフード新発売!

披露宴でのベジなお料理 vol.4

幸せいっぱいの結婚式の披露宴で、ベジタリアン(肉、魚、卵、乳製品、蜂蜜を使わないヴィーガンのレベルで)の対応をして頂いたレポートをこれまで書いてきました。 コース料理ではお肉もお魚も使うのが一般的ですが、ベジタリアン対応でご用意してくださった素晴らしいお料理たちをこれまで紹介してきました。 今回でもう4回目。豪華なベジタリアンお料理をぜひご覧ください!   鶴と竹と小さな前菜たち 昆布と椎茸からとった出汁のお吸い物 色とりどりのお野菜 野菜の天ぷら こんにゃくをアレンジしたステーキもどきとお野菜 こんにゃく、山芋、れんこんという組み合わせが何とも絶妙でした [...]

2017-05-27T04:30:43+09:002017/03/03|Entertainment エンタメ, Restaurant レストラン|Comments Off on 披露宴でのベジなお料理 vol.4

クラウドファンディングで達成!ベジマップの完成が待ち遠しい!

「クラウドファンディング」 最近は耳にすることも多くなったこのことば。 クラウドファンディングとは、アイディアや企画をもつ起案者が、インターネットのサイトを通して呼びかけ、共感した人たちから資金を集める仕組みのことです。 最近は様々な分野で活発に利用されています。 支援金やそれに応じて異なる内容のお返しの品があることも、クラウドファンディングの面白いところ。   そんなクラウドファンディングを利用して、昨年の9月にベジな企画が立ち上がりました。 「京都から世界の菜食都市に!気軽に手に取れるベジタリアンマップを作りたい!」 環境や飢餓問題などをテーマにした一人芝居をしている二村そよかさんが、NPO法人ベジプロジェクトジャパンとコラボして起案したこの企画は、ベジタリアン料理が利用できるお店をマッピングしたベジマップを京都で作るというもの。 85日間のファンディング期間を経て、当初の目標資金だった30万円を153%も達成する459000円の資金集めに成功しました。 [...]

2017-03-28T12:24:28+09:002017/03/01|Entertainment エンタメ, News&Info ニュース・情報, Restaurant レストラン|Comments Off on クラウドファンディングで達成!ベジマップの完成が待ち遠しい!
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