食事と健康、動物、環境、哲学など、ベジタリアン関連の書籍や論文、読み物に関する記事です。
意外と出てくるベジ・ヴィーガンなキャラクターを集めてみた
意外と出てくるベジ・ヴィーガンなキャラクターを集めてみました!
食事と健康、動物、環境、哲学など、ベジタリアン関連の書籍や論文、読み物に関する記事です。
意外と出てくるベジ・ヴィーガンなキャラクターを集めてみました!
フランス映画See The Sun (太陽を見たい)動物を思う全ての人に見てもらいたいショートフィルムが完成。
みなさんは「3R」をご存知でしょうか。 これは、地球環境のために気を付けるべき、Rから始まる3つのキーワードのこと。 そのキーワードがこちら。 ・REDUCE(リデュース:ごみの量を減らそう) ・RECYCLE(リサイクル:資源として活用しよう) ・REUSE(リユース:繰り返し使おう) この3Rに関する「3R・低炭素社会検定」という検定まであります。 その検定のウェブサイトにコラムとして、NPO法人ベジプロジェクトジャパンの川野陽子代表理事が執筆したベジタリアンというライフスタイルについての記事が公開されました。 「サスティナブルな未来は毎日の食から」 地球環境と食生活がどう繋がっているのか、なぜベジタリアンの食生活が地球に良いのか、自身の経験や考えとともに分かりやすく紹介されています。 [...]
栄養学の世界的な権威であり、現在はアメリカのコーネル大学の名誉教諭であるT・コリン・キャンベル博士が10月に来日講演をされました。 キャンベル博士は、栄養と健康について60年以上も研究をされてこられた研究者であり、世界中でベストセラーとなっている”チャイナ・スタディー 葬られた「第二のマクガバン報告」”(邦題)の共著者です。 講演会の取材とその後の単独インタビューをNPO法人ベジプロジェクトジャパンの川野代表理事が行い執筆した記事が「美しくなるフードセラピー」冬号(12月7日発売)P84-89に掲載されています。 キャンベル博士は、植物性(プラントベース・ベジタリアン食)でホールフード(そのまま、まるごとの食品)を摂る食生活が健康的であり、動物性食品を摂ることのリスクを科学者の立場から伝えています。 これまでの博士の研究やプロジェクト、そしてそれらの成果だけではなく、当インタビュー記事では様々なことが記載されています。スポーツをする人でも植物性の食事だけで問題がないばかりか、植物性の食事を変えることでより良い結果を出すことができた選手がいること、食べ物に対してのアメリカでの人々の動き、博士ご自身がどんなお料理が好きなのか等々、興味深いお話しも満載です。 インタビュアーを務めたのが、ベジプロジェクトジャパンの代表だったことから、記事の内容は、地球や動物に関しての質問への回答、若い世代についての言及なども含んでいます。 ベジタリアンは不健康、偏っている、と思われがちですが、そうではないことを知ることができるでしょう。キャンベル博士の研究成果によると、ベジタリアンが健康的で、動物性の食事をすることで病気になるリスクが高まるようです。 分厚くて専門性の高い「チャイナ・スタディー」を読むのは大変、と思われた方も、まずはこの6ページを読んでみられるのもいいかも。 [...]
ミートフリーマンデー(週に1日ベジタリアンの日を作ろう)キャンペーンの日本の情報発信サイト「ミートフリーマンデーオールジャパン」(MFMAJ)に、創設者のうちの1人でもあり、現NPO法人ベジプロジェクトジャパンの川野陽子代表のインタビュー記事が掲載されました。 「ミートフリーマンデー」を世界中で呼びかけているポールマッカートニー氏へのインタビューが実現した理由や当日のことにも触れています。 記事の全文はこちらからご覧頂くことができます: http://www.meatfreemondayjapan.com/interview-kawano/ ミートフリーマンデーについてのインタビュー映像はこちらから。 https://www.youtube.com/watch?v=Q1evfezGIps
VEGETIME 4作目。 マムタさんのフルインタビューはこちらから→ https://youtu.be/oGTN7aPe6KY
元々日本は、肉食をほとんどしない今でいうベジタリアンの食生活が普通でした。しかし、今は肉消費が当た前でむしろベジタリアンが少数派になっています。 ではなぜこうした変化が起こったのかを、オーストラリアのビジネスニュースサイトBUSINESS INSIDER AUSTRALIAで記されていたものを翻訳し紹介します。 肉食が進んだ第一の東南アジアの国で、しかももともとベジタリアンだったところから束の間に肉好きな国家になったのは、日本だ。1939年になりようやく、典型的な日本人は1日に0.1オンス(2.8g)の肉を食べていた。もちろんこれは年間の消費量を日にちで割った平均値である。今日、一般的な日本人の1日当たりの肉消費量は、4.7オンス(133.2g)であり、一番好まれる肉の種類は、寿司のマグロでもなく、ブタである。 昔の日本人は、ほとんどベジタリアンの食生活をしていた。国家の宗教である仏教や神道はどちらも菜食を促進していたのだが、それだけではなく日本人を肉から離していた大きな要因は、日本が島国であり耕作地が不足していたことであった。 家畜を育てることは、植物を栽培するよりもはるかに土地を使う。そして既に中世の日本では、大量の森が畑のために伐採され、多くの役畜(耕作や運搬などの労役に使う家畜)が肉のために殺されていた。こういったことを受けて、日本の統治者が肉食禁止令を発行することになった。 その初めての禁止令では、晩春から秋にかけて日本で仕留められるウシ、サル、トリ、犬を禁止していた。後に、さらなる禁止令が続いた。時に日本人は肉への欲求を狩りで満たすこともあったが、人口が増えて森が食糧のために開拓されていくにつれて、シカやイノシシは消えていき一般的な食卓からもそれらの肉は消えていった。 18世紀に入り、初めのうちは穏やかに変化が起きてきた。健康のために肉食をするという概念を日本人にもたらしたのは、オランダ人だった。日本人は、背の高い西洋人たちの肉にあふれた食事が発展の象徴と見るようになった。 [...]
ポールマッカートニー氏の来日公演がもうすぐです! ベジプロジェクトが行ったミートフリーマンデー(週に1日はベジタリアン!という運動)に関するポールへのインタビューから早2年! ポールマッカートニーが今週末から来日されます。 インタビューはこちらから。 4分ダイジェスト版 11分フル版 今回のポール来日公演にて、ベジプロジェクトを含むミートフリーマンデーをサポートする複数の団体は、ポール本人や英国MFM本部のバックアップを得て、すべての公演会場(日本武道館、東京ドーム)においてミートフリーマンデーを紹介するブースを設置します。 コンサート当日は、今回のために特別に作成し許可をいただいた、ポールの写真及びメッセージ入りチラシのほか、英国ミートフリーマンデーの日本語版チラシをお配りします。 みなさま、ぜひ私たちのブースまでお越しくださいね! [...]
ベジ漫画natsumiさんによるベジタリアンの漫画、第2作目が出版されました! タイトルは、「世界を変えたくて僕を変えた〜花ちゃんと大地のやさしい生活〜」 1作目の漫画「ベジタリアンは菜食主義ではありません」は、ベジタリアンについて分かりやすく共感得やすくまとめられていて、ベジタリアンに関心をもつ人が続出した傑作。 それから6年、第2作目がついに出ました。 子供にも大人にも読んでもらえる漫画。 しゃべるブタ花ちゃんと男の子のファンタジー仕立てのストーリーです。 ベジタリアンについて、健康、地球環境、倫理の観点から理解を深めることができる1冊。 女優の杉本彩さんも、この漫画についてブログで「自分と大切な家族の体と心のためのオススメ本」として紹介しています。杉本さん自身は、ゆるベジタリアンを意識されているのだそうです。 [...]
日本最大級のフランチャイズ情報サイト「フランチャイズ比較.net 」さんが、NPO法人ベジプロジェクトジャパンの川野陽子(かわのはるこ)代表にインタビュー。 川野代表が「ベジタリアンの選択肢を増やしたい」と事業を始めるまでの経験や、ベジタリアン、ヴィーガンに関する事業にかける想いなどが沢山紹介されています。 まだまだベジタリアンやヴィーガンのチョイスは少ない日本ですが、フランチャイズで独立を考えている方や業界の方々が利用されている情報サイトで、ベジタリアン関連についての記事が載るなんて、嬉しいですね! ぜひ本文もご覧ください。→ https://www.fc-hikaku.net/dokuritsu_kaigyo/2297 Photo: ヴィーガン認証マークを手にするNPO法人ベジプロジェクトジャパン川野陽子代表