Animal Rights アニマルライツ

ベジタリアンのライフスタイルは、動物に優しい選択です。動物について、またアニマルライツ(動物の権利)に関する記事です。

「世界を変えたくて僕を変えた〜花ちゃんと大地のやさしい生活〜」ベジ漫画2冊目!

ベジ漫画natsumiさんによるベジタリアンの漫画、第2作目が出版されました! タイトルは、「世界を変えたくて僕を変えた〜花ちゃんと大地のやさしい生活〜」 1作目の漫画「ベジタリアンは菜食主義ではありません」は、ベジタリアンについて分かりやすく共感得やすくまとめられていて、ベジタリアンに関心をもつ人が続出した傑作。 それから6年、第2作目がついに出ました。 子供にも大人にも読んでもらえる漫画。 しゃべるブタ花ちゃんと男の子のファンタジー仕立てのストーリーです。 ベジタリアンについて、健康、地球環境、倫理の観点から理解を深めることができる1冊。     女優の杉本彩さんも、この漫画についてブログで「自分と大切な家族の体と心のためのオススメ本」として紹介しています。杉本さん自身は、ゆるベジタリアンを意識されているのだそうです。 [...]

2021-03-28T20:15:11+09:002017/01/29|Animal Rights アニマルライツ, Entertainment エンタメ, Environment 環境, News&Info ニュース・情報, Reading 読みもの|Comments Off on 「世界を変えたくて僕を変えた〜花ちゃんと大地のやさしい生活〜」ベジ漫画2冊目!

スタイリッシュなあのLUSHのヴィーガン事情。

「LUSH(ラッシュ)」は、石鹸を始め、入浴剤、シャンプー、基礎化粧品、フレグランスなどを生産し販売するイギリス発のコスメのお店です。 スタイリッシュなデザインの商品や、ディスプレイ、量り売りや切り売り等の販売の仕方も人気を集めています。 Photo: Lush Japan Facebook そんなLushの店頭では、Veganと書かれたPOPを見かけることがあると思います。 Vegan(ヴィーガン)とは? 肉魚を食べないと定義されるこのの多いベジタリアンの中でも、ヴィーガンは、卵や乳製品等、動物性のものを食べず、動物性の素材を用いた靴・衣服も身につけない方のことを言います。 ベジタリアンにもヴィーガンにも、個人差と程度差がありますが、世界中にあるラッシュのショップで働くスタッフは、その2~3割がヴィーガン又はベジタリアンで、その割合は一般企業の10倍以上だそうです。 Photo:Lush [...]

2021-11-27T12:31:59+09:002016/12/13|Animal Rights アニマルライツ, Environment 環境, Fashion ファッション, International 国際|Comments Off on スタイリッシュなあのLUSHのヴィーガン事情。

命に向き合う、インドネシア犠牲祭の日に考えたこと

私が住むロンボク島は、90%以上がイスラム教徒。 彼らの生活は、宗教をもとに成り立っています。 Photo: ロンボクにある南のビーチKuta そして、毎年9月には、イード・アル=アドハー(犠牲祭)があり、 この日にイスラム教徒は、動物を殺して全能の神アッラーに捧げる宗教的なお祭りをします。 私の住む村には、この犠牲祭の1か月前ほどから、この日のために殺される家畜がたくさん集められます。 1週間前には、何百匹ものヤギや牛が、各家の軒先に集められ、夜通し悲しそうに泣く声が聞こえてきます。 そして、犠牲祭の日、たった一日で、動物たちはすべて殺されてしまいまいた。 彼らの目を見ると、とても優しい目をしています。 [...]

2018-01-28T23:00:32+09:002016/10/25|Animal Rights アニマルライツ, International 国際, News&Info ニュース・情報|Comments Off on 命に向き合う、インドネシア犠牲祭の日に考えたこと

動物たちとの共存 滝川クリステルさんの活動

滝川クリステルさん。 人間と動物との共存を目指し、2014年に般財団法人 クリステル・ヴィ・アンサンブルを立ち上げられました。 “住処を奪われ、生きる場所がなくなる野生動物たち。 私たちの都合で、モノのように大量生産され、消費されるペットたち。“ そんな生き物たちへ思いを馳せ、様々な活動をされていらっしゃいます。 photo: Animal Welfare Summit Facebook [...]

2022-07-08T16:06:17+09:002016/10/20|Animal Rights アニマルライツ, News&Info ニュース・情報|Comments Off on 動物たちとの共存 滝川クリステルさんの活動

世界中から注目。フェイクレザーやリサイクル素材を扱うバッグブランド「MATT & NAT」って?

オーガニックコットンやフェアトレードなど、持続可能な素材のファッションアイテムが広がってきています。例えばH&Mは"商品に使用されるすべてのコットンを2020年までによりサステイナブルな供給源からのものにすることが目標"と公式に発表しました。 "日本でも少しずつ注目を集めているバッグ&アクセサリーのブランド「MATT & NAT(マット・アンド・ナット)」。1995年にカナダ・モントリオールで生まれたブランドです。名前の由来は「MAT(T)erial(素材)」と「NATure(自然)」から。素材と自然という2つの要素から素敵なシナジーを生み出していきたいという思いが込められています。 素材はポリウレタンのフェイクレザーやリサイクルペットボトルを再利用したPVC、コルクやゴム材で、本皮は使用しない方針。そんな信念から生まれるバッグにはファンも多く、女優のナタリー・ポートマンや、シャーリーズ・セロン、オリビア・ワイルドなどが「MATT & NAT」のバッグを愛用しているといいます。 いたわる心を持ち、クリエイティブであること、そして前向きであることこそ美しく生きることだというのが「MATT & NAT」のフィロソフィー。会社では、時間を見つけてボランティアをすることを推奨したり、月末には会社でビーガン料理&ビーガンカップケーキのポットラックパーティーを開き、社員の誕生日会を定例にしていたり。はたまた中国の生産工場にこまめに顔を出したり……車内外でもいたわり合いながらものづくりするのを心がけているのだそう。" [...]

2017-01-21T14:55:27+09:002016/10/17|Animal Rights アニマルライツ, Fashion ファッション|Comments Off on 世界中から注目。フェイクレザーやリサイクル素材を扱うバッグブランド「MATT & NAT」って?

英国の新聞INDEPENDENT 『誰もが肉食をやめたら起こる5つのこと』の1つ、動物について

英国新聞社INDEPENDENTが、「誰もが肉食をやめたら起こる5つのこと」を報じました。 ”もし先進国の人々がみな、ビーフバーガーの代わりにビートバーガーを選ぶようになったらどうなるだろう?” この答えとなる5つのことを、1つずつ紹介します。 今回は、動物についてです。 ”何十億もの動物が苦しみに満ちた一生を送らずに済む” ”多くの工業農場で、動物たちは耐えず窮屈な状態で飼育され、家族を育てたり、食べ物を捜したりといった彼らにとって自然で重要なことは何一つできない。ほとんどのものが、食肉処理場に向かうトラックに乗せられるまで、背中で陽の暖かさを感じたり、新鮮な空気を吸うことすら許されない。彼らを苦しみから防ぐ方法として、彼らを食べないという選択より優れたものはない。” 参考図書:動物の開放 (作者: ピーターシンガー,Peter Singer,戸田清) 参考動画:”どうして人々は泣いているの”と題したPETAの記事 [...]

2016-10-16T11:22:46+09:002016/10/08|Animal Rights アニマルライツ, News&Info ニュース・情報|Comments Off on 英国の新聞INDEPENDENT 『誰もが肉食をやめたら起こる5つのこと』の1つ、動物について
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