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染野屋

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日本初「プラントベース・ミンチ」ついに発売、文久二年創業の染野屋から

2021年2月1日、豆腐直販の老舗株式会社染野屋より日本初となるプラントベースのミンチ肉「ソミートプラントベースミンチ」が発売開始されました。NPO法人ベジプロジェクトジャパンのヴィーガン認証も取得され、動物性原料は一切使用されていません。 完全植物性で再現されたこちらのミンチは、見た目も正に「生のひき肉」。 日本初の画期的な商品リリースに込めた想いを、株式会社染野屋の代表取締役社長八代目染野屋半次郎、小野篤人氏に伺いました。 環境にやさしい選択、SDGsへの取組みとして、お肉の消費を抑えることが最近少しずつ注目されてきましたが、小野社長は10年以上も前からこの点について訴えてきました。さらにお肉だけではなく動物性食品すべてを摂らないヴィーガンの生活をご自身も実践され、ヴィーガンと地球のことを伝える活動もされています。 2009年にお子様が誕生し、その子が生きる地球の将来を考え来たことがきっかけだったそうです。 気候変動、水の汚染、資源の枯渇、様々な地球環境問題が肉食に紐づきますが、小野社長自身が腑に落ちている環境問題とお肉の関係は「森林破壊」です。 森林が地球の呼吸機能をもっていることは感覚として分かりやすく、実際に森林があると気温も低いことは実感として理解ができること。またアマゾンの森は毎年20%小さくなっているその深刻さ。 この2点からお肉を控えようと伝えられています。 肉食のためには広大な森林が伐採され、家畜が育てられ、家畜の餌となる作物が作られています。 これまでも、株式会社染野屋では動物性原料を使わない「SoMeat(ソミート)」シリーズから、炙り焼や生姜焼き、唐揚げなどが発売されてきました。 これらの商品は、味付けがされている商品でそれだけで完成された商品です。袋を開けてすぐに使える便利で美味しい品揃えです。 一方で今回発売されたソミートプラントベースミンチは、ひき肉の代わり。ひき肉を調理するようにそれぞれのご家庭やお店で味付けを含めた調理をするような商品です。 本物のお肉と同じように日常で使いやすいミンチ状のプラントベース製品を開発されました。 ベジタリアンやヴィーガンの人たちにはもちろん、そうではない人たちにとっても美味しく召し上がって頂けるように、特に重視した点は食感だったそうです。 柔らかすぎるというプラントベースのお肉にありがちな食感を避け、ぼろっとした肉質感を残し、本物のお肉と全く同じ使用感を目指されました。 その甲斐があり、普段はお肉を調理される方からも好評。 また商品の新しさ、珍しさから民放のテレビ番組にも取り上げられ、使う人の幅が一気に広がりました。 これまでの商品は主にベジタリアンの人たちが購入されていたことに対し、今回のミンチは、様々な層の人たちからの注目を集めています。60~70歳代の移動販売を利用する皆さんも興味深々だそうです。 ソミートプラントベースミンチを使った特におすすめのお料理として、スパゲッティミートソース、ハンバーグを挙げて頂きました。 とはいえ、ミンチ肉と変わりなく使えて味わえる商品のため、ミンチ肉で美味しい料理は、ソミートプラントベースミンチを使っても美味しいとのこと。 たとえば、餃子も。 ソミートプラントベースミンチを使えば、お料理の幅が広がりますね。 パッケージに記載があるように「食べれば食べるほど地球にやさしいミンチ」は、動物のお肉ではなくプラント、つまり植物性のお肉だから。地球環境への負荷も小さく、動物にも体にも優しいミンチ肉はいかがでしょう。 最後に、小野社長から一言。 …