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江戸時代から続く歴史ある酒造の焼酎「極楽」にヴィーガンの価値

熊本県球磨郡にある林酒造場は、「極楽」という何とも有難い名前の焼酎を作る歴史ある酒蔵です。日本に4つしかない産地呼称が認められた本格焼酎ブランド「球磨焼酎」の27蔵あるうちのひとつでもあります。焼酎「極楽」シリーズには、極楽しず寝・原酒ごくらく・極楽 常圧蒸留 長期貯蔵・極楽 減圧蒸留・極楽三日月姫の涙・極楽しず馴・極楽しず玲・ひとよし女将桜があり、すべてNPO法人ベジプロジェクトジャパンのヴィーガン認証を取得されています。 ストーリー性のある「極楽三日月姫の涙」は、熊本県湯前町のふるさと納税にもなっています。 ヴィーガン認証は、原料はもちろん加工過程においても動物に由来するものが使われていないお酒であることを伝えます。そのため、ヴィーガン認証マークが商品についているとヴィーガンの方でも安心して飲むことができます。筆者自身もヴィーガンであり、旅先でお土産やその土地のものを安心して購入することができないことがあります。鹿児島県のお土産といえば、焼酎が頭に浮かびますが、林酒造場の焼酎は筆者を含めてヴィーガンの方が心置きなく楽しめる優しい焼酎だと感じました。 江戸時代から続く伝統の味 林酒造場の創業はなんと江戸中期。現在蔵を守る15代目は、先代から継承した焼酎造りを守ることをこだわっている酒蔵です。創業時から湧き出る井戸水と伝承の技術に革新的技術を融合させ、米の自然で豊かな風味、コクと旨味の味わい深い焼酎造りを行なっているということです。 球磨焼酎とは 熊本の最南端に位置する人吉球磨は、九州山系の山々に囲まれた盆地にあります。盆地特有の寒暖差が激しい気候と風土が育む豊かな土地が、熊本でも有数の米どころを作り上げ、この米を使って極上の「球磨焼酎」が誕生しました。人吉球磨地域には、27の蔵元が蔵を構えています。杜氏たちの手で丹精込めて作られた球磨焼酎は、 芳醇な香りと深いコクが楽しめるのが特徴で、多彩な味のバリエーションを作り上げています。1995年には、人吉球磨で造られる米を原料とした焼酎が正式に「球磨焼酎」として国税庁の「地理的表示の産地指定」を受け、産地呼称が認められた本格焼酎となりました。なお、球磨焼酎の定義は「米(米こうじを含む。)を原料として、人吉球磨の水で仕込んだもろみを人吉球磨で単式蒸留機を持って蒸留し、びん詰めしたもの」です。 ヴィーガン認証を取得した商品 原酒ごくらく 一滴の水も加えない原酒そのまま最低3年以上寝かせた焼酎で、熟成感と独特の甘味と後キレそして香ばしい薫りが特長。昔ながらの球磨焼酎の味わいを頑なに守り続けている逸品です。 極楽 減圧蒸留 減圧蒸留法により華やかな香りとスッキリした味わいに。 フルーティでやわらかに甘い香り、きめ細かな口当たりであと切れがよい焼酎です。 極楽しず寝 江戸後期から昭和40年代初頭まで蔵で使われていた甕(千兵衛甕)を貯蔵用に復活させ、貯蔵したもの。長期熟成(写真は26年もの)。 上記商品をはじめとする極楽シリーズ(極楽しず寝・原酒ごくらく・極楽 常圧蒸留 長期貯蔵・極楽 減圧蒸留・極楽三日月姫の涙・極楽しず馴・極楽しず玲・ひとよし女将桜)がヴィーガン認証を取得されています。 …

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QRコードがラベルの日本酒 佐賀の手作り酒蔵から

QRコードがラベルの日本酒「Q」。佐賀県の光武酒造場(元禄元年創業)からベジプロジェクトのヴィーガン認証を取得し発売されました。QRコードを読み取るとこのお酒のストーリーが流れます。冷酒が常温へと温まっていくと、味わいがまるで花が咲くかように変化するのが特徴です。

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観世能楽堂で開催awa酒協会の認定式。ヴィーガン認証マーク付きのあのお酒もawa酒認定

観世能楽堂にて一般社団法人awa酒協会による第4回認定式&awa酒大使叙任式が3月に開催されました。 awa酒とは、協会が定める認証基準で認められたスパークリング日本酒のこと。その中にはヴィーガン認証も取得されているお酒もawa酒に認定されているため、ヴィーガンのawa酒を知るために参加してきました。当日の様子をレポートします。 awa酒協会とは。 awa酒協会とは、協会独自の認証基準で認められたスパークリング日本酒を「awa酒」という新しいカテゴリで展開し、乾杯酒として広く普及させ日本の酒市場を世界に拡大することを目的に活動している団体です。2021年現在、教会の加盟蔵元は25蔵、awa酒認定酒は27銘柄に上ります。認定酒の中にはベジプロジェクトジャパンのヴィーガン認証マークを取得している南部美人や水芭蕉、陸奥八仙などもあります。 認定式をレポート。 式は、水芭蕉でお馴染みの永井酒造株式会社の永井即吉代表取締役の開会挨拶から始まりました。 今回新たにawa酒認証されたお酒は3種類でした。また、新規加入蔵の3つの蔵も紹介されました。awa酒認証をされた蔵の受賞者の皆さまは紋付羽織袴で認定証を授与され、会場の観世能楽堂の雰囲気も相まった素晴らしい式でした。 今回、awa酒認証をされたお酒はこちら。 黒龍:黒龍酒造株式会社臥龍梅:三和酒造株式会社鈿女:伊藤酒造株式会社 続いて、世界的に有名なフランスのトップソムリエを迎えたawa大使が叙任されました。awa酒用に作られたオリジナルグラスの紹介もありました。 普段はお能を観るための他にはなかなか入ることの出来ない観世能楽堂で開催された今回の式は、日本発祥のawa酒を盛り上げる機会となりました。 お酒好きな皆様は、これからawa酒を楽しんでみてはいかがでしょうか。