南国の地で銘酒を造る「千徳酒造」

宮崎県唯一の清酒専門蔵である千徳酒造株式会社
その創業は明治36年、海・山・川の自然の宝庫といわれる宮崎県延岡市の歴史ある酒蔵です。

千徳酒造は、100年以上の伝統と技術を引き継ぎ、地元の原材料にこだわった日本酒を造られています。
お米は宮崎県内各地で栽培されている酒造好適米「山田錦」「はなかぐら」、国産のうるち米を使用。
仕込み水は、日本神話の町として知られる高千穂を水源とする清流五ヶ瀬川の伏流水を使用しています。

また、酒蔵を代表するお酒「大吟醸 千徳」や「純米大吟醸 蔵人の夢」は「全国新酒鑑評会」「全米日本酒歓評会」で金賞に輝くなど、国内外でも注目されている酒蔵です。
他にも数多くの賞を受賞されており、杜氏の門田賢士氏を筆頭に『飲み手に旨いと言って貰えるお酒』造りに日々励まれています。

ヴィーガンの日本酒って?

近年、世界的にヴィーガンへの関心が高まっており、ヴィーガン対応のお酒も増えてきています。
今回は、千徳酒造がNPO法人ベジプロジェクトジャパンヴィーガン認証を取得した「さらさらにごり酒」をご紹介します。

「日本酒って、どれもヴィーガンじゃないの?」と思われる方もいますよね。
たしかに、日本酒の主な原材料は米・米麴・水。
しかし、お酒造りの「滓下げ(おりさげ)」と呼ばれる、お酒のにごりを取り除く工程で動物由来の材料が使用されることがあるのです。

ヴィーガン認証を取得したお酒は、原材料だけでなく、製造過程でも動物性原材料が使われていません。

「さらさらにごり酒」はヴィーガンの方以外にも、日本酒が好きな20歳以上の全ての方に楽しんでいただける飲みやすいお酒です。
日本酒好きはもちろん、あまり飲み慣れていない方もぜひ一度お試しください。

「さらさらにごり酒」ってどんなお酒?

おしゃれなブルーボトルが目を引く「さらさらにごり酒」、どんなお酒なのでしょうか。
にごり酒というと、ドロっとしていてアルコール度数が高いのでは?と思われるかもしれません。
しかし、こちらの「さらさらにごり酒」は名前のとおり、さらりとした飲みやすいにごり酒に仕上がっています。
アルコール度数は12度と、一般的なにごり酒より低アルコール。

また、300ml(税込450円)と気軽に楽しめる小さめサイズも嬉しいポイントです。

日本酒大好きな筆者が試飲してみたところ、第一印象はとても飲みやすい!と感じました。
甘口でフルーティー、そしてフレッシュな味わい。

甘ったるさが全くないので、グビグビと飲めてしまいます。
また、米の旨味がしっかりと味わえ、甘味と酸味のバランスの良いお酒。冷やして飲むと、すっきりとした味わいがさらに際立ちます。

爽やかな後味で、こってりしたお料理にも、さっぱりしたお料理にも合わせて楽しみたいお酒です。
日本酒初心者や若い方、女性、お酒が苦手な方にもおすすめ。ちょっとしたプレゼントにも素敵ですね。

公式オンラインショップから全国発送されていますので、ぜひご自宅の晩酌にいかがでしょうか。

【企業情報】
千徳酒造株式会社
所在地:〒882-0841 宮崎県延岡市大瀬町2-1-8
TEL:0982-32-2024
FAX:0982-32-2169 
公式HP:http://www.sentoku.com
Instagram:https://www.instagram.com/nobeoka_sentoku/?hl=ja

【商品お取り扱い】 
公式オンラインショップ:http://www.sentoku.com/shopping.html

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Published On: 2022/05/09
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