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フランスの人気歌手の新曲は動物の権利がテーマ。ヒット曲「見えない所で」

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フランスで人気絶頂の若手シンガーのPomme(ポンム)。

自身がベジタリアンでもあるポンムがリリースした最新の曲”à perte de vue”(仮題:見えない所で)は、動物の権利と生態をテーマにしています。すでにYou Tubeでは90万回以上視聴されています(2021年6月20日現在)。

歌詞は、環境破壊、動物の命の迫害につながる、私たち人間の恐ろしい行動に対する無力感への不満を訴えかけています。楽器の使用を最小限にすることで、 ポンムのもろく繊細な声が際立てられています。抽象的なミュージックビデオもまた、説得力がありシンプルにつくられています。曲の構成と内容は一貫して強く結びついていて、ベジタリアンやヴィーガンに興味がある人なら特に、共感しやすいのではないでしょうか。

Pomme – à perte de vue Official MV – Produced by Socialclub & Télescope Films

ll y a des cœurs au fond de l’océan
Il y a l’erreur qu’on fait depuis longtemps
De croire que les baleines ne pleurent pas

Comment parler de ça sans briser ma voix
Comment te dire les choses
Le mal que l’on cause

Si je savais comment sauver les géants
de nos mains qui les tuent
À perte de vue

Il y a ces corps comme des grands drapeaux blancs
Tous leurs efforts pour toucher le printemps
Pour trouver la lumière qu’on ne voit pas

Comment parler de ça sans briser ma voix
Comment te dire les choses
Le mal que l’on cause

Si je savais comment sauver les géants
de nos mains qui les tuent
À perte de vue, ah, ah

Il y a le sort qu’on défie en riant
Oui, c’est d’accord pour toujours faire semblant
De croire que les baleines ne pleurent pas
Quand sous leurs yeux s’éteignent les bélugas

海の底には心がある
私たちは長い間、間違ってきた
クジラは泣かないと

声を震わせずにどうやってこの間違いを語れるか
どうやって伝えるの
私たちが引き起こした被害を

この命を救う方法を知っていたらいいのに
彼らを見えないところで殺している私たちの手から

大きな白い旗のような姿よ
春が来るのをひたすら待ち望んでいた
私たちには見えない光を探して

声を震わせずにどうやってこの間違いを語れるか
どうやって伝えるの
私たちが引き起こした被害を

この命を救う方法を知っていたらいいのに
彼らを見えないところで殺している私たちの手から

私たちが笑って抗っている運命
そう、いつだって「ふり」をしてもいい
クジラは泣かないと
目の前でシロイルカが消えていく間に

作詞:ポンム 仮訳:ベジプロジェクトジャパン

2020年にヒットしたスザンヌの”S.A.V”や、2000年代にヒットしたミッキー3Dの”Respire”しかり、フランスの人気アーティストたちは環境や動物の権利などの社会的に重要なテーマを浮き彫りにし、捉えています。興味深いですよね。

ちなみに、ポンムは日本とジブリ映画がとても好きなのだとか。(いくつかのインタビューによると、ポニョを個人的なニックネームとしています!)日本語を学んでいて、千と千尋の神隠しの「いつも何度でも」のカバーもしています。

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