新潟県十日町産の魚沼コシヒカリ100%＆ヴィーガンの「お米っこクッキー」

食卓に欠かせないお米の産地として有名な新潟県。中でも、魚沼地域のコシヒカリは日本穀物検定協会による米の食味ランキングで平成元年度産から最高評価「特A」を最も多く獲得し、高品質なお米として広く知られています*。

新潟県魚沼産コシヒカリをイメージした稲穂

株式会社JR東日本クロスステーションは、そんな新潟県十日町産魚沼コシヒカリを贅沢にも100%使用した米粉クッキー、「お米っこクッキー」を製造販売しています。

小麦不使用、乳・卵などの動物由来の食材不使用

クッキーと聞くと、一般的には小麦粉・バター・卵が使われますが、「お米っこクッキー」はそれらを一切使用せずに作られています。

株式会社JR東日本クロスステーションフーズカンパニー十日町すこやかファクトリーの米粉クッキー「お米っこクッキー」

「お米っこクッキー」は、NPO法人ベジプロジェクトジャパンによる審査を経て、動物由来の原材料が使われていないこと等を示すヴィーガン認証も取得しています。

個性豊かな3つの味わい

味のラインナップは、プレーン・ほうじ茶・酒かすの三種類。

プレーン
米粉と特許製法で作られたバターのような豆乳クリームを使用した、サクッと軽い米粉のクッキー。
ほうじ茶
ほうじ茶の粉末を混ぜ込んだ、サクッと軽い米粉のクッキー。ほうじ茶の香ばしい香りを楽しめます。
酒かす
1781年創業「越つかの酒造」が誇る100%新潟県産米を使用した純米大吟醸の酒かすのみを丁寧に乾燥させ、パウダーにした「珀祥粕」（はくしょうはく）を使用した、サクッと軽い米粉のクッキー。
アルコール等を含んでいないため子どもからご年配の方まで食べることができます。ふんわりとした酒かすの芳醇な香りを楽しめます。

左から、プレーン・ほうじ茶・酒かす

新潟県の恵みを届ける、十日町すこやかファクトリーのブランド「TOIRO」

「お米っこクッキー」を製造しているのは、JR東日本グループの地域活性化の取組みの一環として、2014年に新潟県十日町市に開業した食品工場「十日町すこやかファクトリー」です。

この工場は「焼き菓子製造ライン」と「卵・乳製品・小麦を使用しないアレルギー対応商品専用の製造ライン」の2つをもち、それぞれ独立した工場として管理しています。

クッキーは「焼き菓子製造ライン」で製造していますが、「アレルギー対応専用の製造ライン」では卵・乳成分・小麦不使用のケーキやシュークリーム等を製造しています（オンラインショップはこちら）。

株式会社JR東日本クロスステーションフーズカンパニー十日町すこやかファクトリーのブランド「TOIRO」

「お米っこクッキー」は、そんな十日町すこやかファクトリー設立10周年を機に、2024年10月に立ち上がった新ブランド「TOIRO」の商品の一つです。

「TOIRO」というブランド名には、十日町市の「十」や「十人十色」という意味が込められています。十日町市や新潟県産の素材を活用し、ヴィーガンの方を含むさまざまなライフスタイルに寄り添うブランドです。「TOIRO」ブランドでは「お米っこクッキー」のほかにも、米粉でできたロールケーキ「米粉ろおる」や「米粉スノーボール」が展開されています。