外食の際に、多くのベジタリアン・ヴィーガンの方が気にされるのが出汁の原材料。
日本食ではお味噌汁をはじめ、うどん・そばのつゆや煮物など、多くの料理に出汁が使用されています。具材自体は野菜や穀物など植物由来の素材であっても、出汁や味付けに煮干しやかつおが使われているために食べられない、といった人も多くいます。
なかには、お店に確認することを手間に感じて、出汁が多く使われる日本食などはあえて選ばないというベジタリアンやヴィーガンの方もいます。
インバウンドやサステイナビリティ、健康・美容への関心の高まりなど、社会情勢や個々人のさまざまな理由からヴィーガンを選択する人が増えている昨今。この現状を受け、ヴィーガン対応のメニューを始めたり、これから始めようと考えているサービス提供事業者の皆様にご紹介したいのが「素材調味だし 野菜」です。
動物由来の原材料を一切使用せずに作られた商品として、NPO法人べジプロジェクトジャパンのヴィーガン認証も取得しています。
「素材調味だし 野菜」は、創業70年余りの新潟県の出汁専門メーカー、株式会社フタバが展開している「素材調味だし」シリーズの野菜だしバージョンです。同社は本商品の他にも、一般消費者向けに動物由来の原材料を使用していないヴィーガン対応の商品を複数展開しています。
ベジタイムでもこれまでに商品を紹介していますので、ぜひ記事をご覧ください。
・飲むお出汁「だしカフェタイム」。野菜の味わいを楽しみながら、憩いのひと時を。
・だし専門業者フタバがつくるヴィーガンだしで幅広い料理を
最大30倍!メニューに合わせてお好みに希釈
「素材調味だし 野菜」には、玉ねぎ、人参、キャベツ、セロリの4種類の野菜だしが絶妙なバランスで配合されています。素材の旨味が存分に引き出されている液体タイプの野菜だしです。
市販の出汁パックの多くに含まれがちな化学調味料や保存料を一切使用せずに製造されているので、添加物が気になる方にも安心です。
業務用の商品として、使い勝手の良さも考えられています。
使用方法は、水やお湯で好みの濃さに薄めるだけ。料理に合わせて最大30倍まで希釈できます。そのため、さまざまな料理に幅広く活用することができます。特に、時間のかかる煮込み料理に使用すると、濃縮された野菜の旨味を通常の出汁よりも簡単に引き出すことができるため、調理時間を短縮することができます。
ホテルや飲食店など、おいしさに加え調理の効率性も重視されるキッチンで頼りになるアイテムです。
本商品を使用したヴィーガン料理のレシピが、フタバのECサイトで紹介されています。こちらを参考に、それぞれの事業者の個性に合うアレンジレシピを考えてみるのはいかがでしょうか。
・ヴィーガン野菜だしを使用したレシピ
動物由来の食材や化学調味料を使用せずに作られた料理を求める方が増えているなか、飲食を提供する側にも変革が求められています。ヴィーガン対応メニューを用意したい、ちょっとずつヴィーガンを取り入れたいという事業者様におすすめの業務用商品です。
【企業情報】
株式会社フタバ
公式HP:https://www.futaba-com.co.jp/
公式Facebook:https://www.facebook.com/dashinofutaba
公式オンラインショップ(一般向け):https://futaba-odashi.com/
公式オンラインショップ(業者向け):https://futaba-dashi.com/