長崎県で伝統的な製法でそうめんを作り続けている株式会社みそ半より動物性原材料不使用の「ビャンビャン麺」が発売されました。
ビャンビャン麺とは、中国陝西省の西安でよく食べられている幅が2~3cmある幅広麺です。
味付けは唐辛子、酢、塩、醤油、花椒などの調味料やねぎ、もやし、香草などの具材を使用し、「酸っぱ辛い」味が特徴です。
しっかりとした箱とパッケージの「ビャンビャン麺」の文字はゴールドに輝き、商品の自信を感じさせられます。
中には二人前の麺と、九州の麦味噌を使用したみそ半独自の特製ダレが付いていて、調理工程は麺を茹でてタレをかけるだけ。
動物性原材料を一切使用せずに作られ、NPO法人ベジプロジェクトジャパンのヴィーガン認証を取得した商品です。
日本では珍しいビャンビャン麺ですが、近年人気が高まっていて大手メーカーからも次々と発売されています。
そのほとんどはタレに動物由来の食材が含まれることが多い中、今回紹介しているみそ半のビャンビャン麵のたれはヴィーガンでありながらコクがあり濃厚。このタレにからめてたべる幅広の麺は絶品です。
本格ビャンビャン麺を自宅で
タレが付いているので、することと言えばただ麺を茹でるだけ。といっても大切な要素になる麺なので、茹ですぎないように記載されている作り方を厳守します。お湯が沸騰したら、麺同士がくっつかないように一枚一枚入れていきます。全て入れたら優しく混ぜながら茹でていきます。
麺を茹でているシーンは、平べったい麵がうごめく珍しい光景。
10分ほど茹でたら、タレを絡ませます。
パッケージの写真が美味しそうだったので、トッピングを追加してみました。
今回は、絹ごし厚揚げ、チンゲン菜、パプリカ、ピーナッツバター、ナッツ、糸切り唐辛子をトッピング。
麺が思った以上に太くて驚きました。
持ち上げるのも指に力を入れる必要があるほど、ずっしりとしています。
見た目は日本でいうほうとうのようですが、舌ざわりはそれよりもツルっとしている感覚です。また歯ごたえはモチモチとしていて食べ応えがあります。
麵にからまるタレは胡麻の味がしっかりとしていて、ピリ辛と酸っぱさの中にも甘みも感じられるでしょう。食感と味わいを楽しみながらあっという間に食べきれてしまうほど夢中になる一品です。
辛いものが苦手な方には、辛みをまろやかにしてくれるピーナッツバターのトッピングがオススメです。
本格的な味を自宅で手軽に食べられるみそ半の「ビャンビャン麺」を、ぜひお試しください!
みそ半のオンラインショップでお買い求めいただけます。
https://misohan.ocnk.net/product/162
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お出汁もヴィーガン。この冬はにゅうめんであったまろう!
【会社・商品情報】
株式会社みそ半
〒859-2123 長崎県南島原市有家町原尾2905-1
HP: http://misohan.jp/
オンラインショップ: http://misohan.ocnk.net/