「トマトの会社から、野菜の会社に」というビジョンを掲げ、食を通じた社会課題の解決を目指すカゴメ株式会社。
同社では動物由来原料を使用しない「プラントベースフード」への高まるニーズに応えるため、2019年より「カゴメプラントベースシリーズ」を展開しています。
これまでにレトルトカレーやパスタソースなどを展開してきた本シリーズの特徴は、野菜と豆を中心とした植物由来の原材料のみで作られていること。本シリーズすべては、動物由来原料を使用せずに作られ、NPO法人ベジプロジェクトジャパンのヴィーガン認証を取得しています。
ごろっとした具材感がうれしいスープ2種類
2024年後半には新たにスープ2種類が加わりました。いずれも野菜や豆の食べ応えがしっかり感じられる商品で、手軽に1食分の野菜(120g)*を摂ることができるよう商品設計されています。
*厚生労働省推進・健康日本21の目標値(1日350g)の約1/3である野菜120g分
辛さがクセになる「ごろっとお豆のチリトマトスープ」
赤いんげん豆がふんだんに使われたトマトベースのチリスープです。赤ピーマン、えだまめ、ガーリックなどの食材もバランスよく加えられていて、野菜の旨みを凝縮した味わいに仕上がっています。ミンチ状の大豆ミートもたっぷり入っているので食べ応えも十分あり、チポトレ(唐辛子の燻製)のピリッとした辛さがあとをひきます。
スパイスが食欲をそそる「ごろっと根菜のスープカレー」
にんじん、だいこん、ごぼうといった根菜がごろっと入ったスープカレーです。サラッとした口当たりのスープには10種類のスパイスが配合されていて、その香りに食欲がそそられます。味のしみ込んだ根菜はどれもほど良い固さで、よく噛んで食べているうちにお腹が満たされていきます。
どちらも常温保存が可能で、パッケージごと電子レンジで温めるだけで簡単に早く食べることができます。
カゴメのプラントベース、美味しさの秘密
食品業界の中でも、比較的早い段階からプラントベースのレトルト食品の開発に取り組んできたカゴメのプラントベースシリーズには、美味しさの秘密が2つあります。
1. 独自素材の野菜だし
トマトやにんじん、たまねぎをはじめとしたこだわりの野菜に、調味料としてさまざまなアミノ酸・核酸成分をバランスよく加え、じっくりと煮込むことで複雑なうま味のあるだしが作り出されています。野菜だしは、大豆ミートなどと合わせて使うことで、大豆独特のにおい成分を抑える効果もあり、大豆の味わいが苦手な方も、気軽にプラントベースの食品が食べられるように工夫して開発されています。
2. 長年培ってきた野菜を使った味づくりのノウハウ
トマトをはじめとする野菜を取り扱い、時間をかけて培われたノウハウを活かすことで、野菜の味わいを存分に引き立たせた商品作りをしてきたカゴメ。トマト、ガーリック、マッシュルームなどさまざまなピューレ・ペーストを使いこなした野菜由来のうま味、コクがどのプラントベースの商品でも追求されています。具材に加え、調味料、切り方、調理方法にもこだわり、満足感のある味わいを演出しています。
プラントベースフードを日常に──新たな食の選択肢として
カゴメのプラントベースフードシリーズは、日常のメニューとして無理なく取り入れられることが目指されています。レトルト食品なので、忙しい日でも手軽においしく野菜料理を楽しむことができ、おいしく野菜を食べる方法として、あらゆる人に試してもらいたいという思いも込められています。
プラントベースフードは、食の多様性を広げる新しい選択肢として、今後ますます注目される分野です。
カゴメがこだわって開発した商品をぜひ手に取って、その美味しさと満足感を体験してみませんか。パッケージには、健康志向の方に分かりやすいように、植物性たんぱく質や食物繊維の量がわかりやすく表示されています。こちらの栄養価のチェックもしてみてくださいね。
【企業情報】
カゴメ株式会社
本社所在地:愛知県名古屋市中区錦3丁目14番15号
公式HP:https://www.kagome.co.jp/
ブランド公式HP:https://www.kagome.co.jp/products/brand/plantbased/
公式Instagram:https://www.instagram.com/kagome_jp/
公式X:https://twitter.com/kagome_jp
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