新しい形とスタイリッシュなコワーキングスペースを世界で展開しているWeWork (アメリカ本社)は、今年の7月に肉類(鶏肉、豚肉、牛肉)を含んだ食事、また会社関係のイベントで肉類を含むものには経費の支払いをしないという方針と発表しました。この方針はWeWorkとしてカーボンフットプリントを減らすため、環境に良いことをするために導入したものです。
WeWorkは顧客のビジネスの発展を目指すために、それぞれのビジネス内容やニーズによりフレキシブルなオフィス環境を提供し、2018年には日本にも展開をはじめ港区、渋谷区、千代田区などに経営するオフィススペースがあります。現在6000名のスタッフが勤務し、急成長を遂げている会社です。
WeWorkのコファンダーのミゲル・マッケルヴェイは「個人的にできる最大の環境への貢献が肉を減らすことというリサーチがあります」と言い、今年の夏のスタッフキャンプも肉類は出さなかったということです。「ハイブリッドカーよりも効果的です」とマッケルヴェイ。
ヴィーガン、ベジタリアン食もどんどん増やしたり、このような画期的な方針を打ち出す会社が日本にも増えていくことを願っています。