Vegan Eat Tokyo / ヴィーガン イート トーキョー
世界中から人が集まる観光地、浅草。その賑わいの一角に佇むのが、一軒のヴィーガン専門店「Vegan Eat Tokyo」です。ハンバーグにカツレツ、カルボナーラスパゲティ、カレーライスなど、多くの人から愛されるお料理が、ランチにもディナーにも豊富。ブラウニーやムースなどのスイーツもあれば、お酒も豊富な品揃えです。Vegan Eat Tokyoで提供されるこれら全てのお料理は、「ヴィーガン」です。ヴィーガンとは、動物由来の原材料を使わずに作られていることを言います。
ヴィーガン料理の提供にとことんこだわっているVegan Eat Tokyoは、NPO法人ベジプロジェクトジャパンが審査をして認証を行うヴィーガン認証を取得した認証店でもあります。
ヴィーガン認定証
外国人観光客からも大注目、オリエンタルヴィーガンにも対応
海外からの旅行者が増える中、日本のレストランでもヴィーガン対応が進みつつあります。とはいえ、ヴィーガンの選択肢はまだ限られているのが現状で、十分に整っているとは言えません。そんな中、Vegan Eat Tokyoは、ベジタリアン・ヴィーガン向けレストランを紹介するアプリ「HappyCow (ハッピーカウ)」を通じて注目され、月に1300人以上の外国人や日本人が訪れる人気店です。
台湾や中国からの訪日外国人旅行者の中には、オリエンタルベジタリアンと呼ばれる方も比較的多くいます。オリエンタルベジタリアンの方々は、肉、魚介類などの動物由来の食材に加えて「五葷抜き(玉ねぎ、ネギ、ニンニクなどの強い香りの野菜が使われていない対応)」を求めます。そのため、五葷抜きのメニューの提供も始めた同店は、オリエンタルベジタリアンにも対応しています。
誰でも楽しめるヴィーガン料理の提供
「社会貢献として、食の多様性の一役を担いたい。」そう語るオーナーの言葉には、日本にヴィーガン文化をより深く、柔らかく浸透させたいという強い想いが込められています。
お店で提供しているのは、フレンチのシェフが手がけるヴィーガン料理です。植物由来の食材だけで“また食べたくなる味”を追及し、味わい深く満足感も感じられるお料理にこだわっています。ランチもディナーも、セットメニューであればサイドディッシュやスープが付き、色々な味を楽しむことができ、値段もお得です。
イートインでの人気メニューは車麩カツレツと、燻製きのこカルボナーラ。また、浅草観光での食べ歩きにテイクアウトできるハンバーガーは、リピートする海外ゲストも多いほど好評だそうです。濃厚なブラウニーもおすすめです。
ランチメニュー①
ランチメニュー②
アラカルトメニュー
デザートメニュー
おすすめ!蓮根ハンバーグのセットメニュー
今回筆者がいただいたのは、蓮根ハンバーグのセットメニューです。大豆ミートと蓮根を練り込んだハンバーグは、もちもち×シャキシャキ食感が味わえます。ハンバーグの上には、自家製味噌とトマトで作った特製ソースがたっぷりとかかっています。トマトの酸味と甘みに味噌のコクが調和し、ハンバーグの美味しさがさらに引き立てられています。
この日、ランチセットに付く本日のスープはコーンスープでした。これは豆乳とコーンで作られていて五葷抜きです。豆乳のクセがなく、コーンの自然な甘さが際立ちます。サイドディッシュは、ひじきのきんぴらバルサミコ炒めとピクルスの2品で、どれも味がしっかりしていてコクのあるお料理ばかりです。
蓮根ハンバーグのセットメニュー(右下に移るのはトッピングのヴィーガンチーズ)
ヴィーガン認証マーク付きのお茶・お酒
Vegan Eat Tokyo では、ヴィーガン認証マークのついたお酒も飲むことができます。
「えっ、お酒ってヴィーガンじゃないの?」と、疑問をもった方も多いのではないでしょうか。
原材料のみであれば、植物由来のもののみで作られることがほとんどであるお酒ですが、製造工程ではそうとは限りません。その点も動物由来の材料が使われていないことが確認されたものにヴィーガン認証マークが付けられています。
世界で初めてヴィーガン認証を取得した日本酒として話題となった南部美人やその他複数のヴィーガンのお酒が取り揃えられています。
さらに、植物性プラセンタが配合されたヴィーガン認証取得の青汁ドリンクも。「桑の葉美人 SOY LATTE & TEA」のメニューは、栄養価の高い桑の葉が使われています。ふんわりと香る青さとほのかな甘みが特長。メープルシロップを足せば、さらにまろやかに仕上がります。
家で食べたい方、遠方の方にも届ける美味しさ
「我慢して食べるのではなく、おいしいからまた食べたいと思えるヴィーガン料理を提供し、誰かのライフスタイルの一部になるような提案を続けています。」とオーナーは語ります。
来店が難しい方にもVegan Eat Tokyoの美味しさを届けるため、現在はECサイト(Amazon、base)にてヴィーガンカレーとひよこ豆のトマト煮の販売も行っています。【base公式サイトはこちら: Vegan Eat Tokyo】
ひよこ豆のトマト煮
新しい発見のできる場所、Vegan Eat Tokyo
Vegan Eat Tokyoのお店のコンセプトは「ヴィーガン料理を通じて、新しい発見と楽しい時間を届けたい」です。「ヴィーガンって、こんなに美味しいんだ!」という驚きをたくさんの人に届けるため、ヴィーガンでない人にも気軽に楽しんでもらえるよう、パスタやカレーなど親しみやすい料理を“ヴィーガンの入り口”として提案しています。
墨田公園からの帰りや浅草観光の合間に、「Vegan Eat Tokyo」で、ぜひ一度ひと味違う食体験をしてみませんか?
【店舗情報】
Vegan Eat Tokyo
住所:東京都台東区浅草1-22-5
公式 instgram:https://www.instagram.com/veganeattokyo_new/
【関連情報】
・【静岡】エシカルを追求するヴィーガン&グルテンフリーのカフェとショップAnanda
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・羽田空港初!ヴィーガン認証レストランが第3ターミナルに開業。世界中の人へ日本のおもてなしと食を
Vegan Eat Tokyo / ヴィーガン イート トーキョー
世界中から人が集まる観光地、浅草。その賑わいの一角に佇むのが、一軒のヴィーガン専門店「Vegan Eat Tokyo」です。ハンバーグにカツレツ、カルボナーラスパゲティ、カレーライスなど、多くの人から愛されるお料理が、ランチにもディナーにも豊富。ブラウニーやムースなどのスイーツもあれば、お酒も豊富な品揃えです。Vegan Eat Tokyoで提供されるこれら全てのお料理は、「ヴィーガン」です。ヴィーガンとは、動物由来の原材料を使わずに作られていることを言います。
ヴィーガン料理の提供にとことんこだわっているVegan Eat Tokyoは、NPO法人ベジプロジェクトジャパンが審査をして認証を行うヴィーガン認証を取得した認証店でもあります。
ヴィーガン認定証
外国人観光客からも大注目、オリエンタルヴィーガンにも対応
海外からの旅行者が増える中、日本のレストランでもヴィーガン対応が進みつつあります。とはいえ、ヴィーガンの選択肢はまだ限られているのが現状で、十分に整っているとは言えません。そんな中、Vegan Eat Tokyoは、ベジタリアン・ヴィーガン向けレストランを紹介するアプリ「HappyCow (ハッピーカウ)」を通じて注目され、月に1300人以上の外国人や日本人が訪れる人気店です。
台湾や中国からの訪日外国人旅行者の中には、オリエンタルベジタリアンと呼ばれる方も比較的多くいます。オリエンタルベジタリアンの方々は、肉、魚介類などの動物由来の食材に加えて「五葷抜き(玉ねぎ、ネギ、ニンニクなどの強い香りの野菜が使われていない対応)」を求めます。そのため、五葷抜きのメニューの提供も始めた同店は、オリエンタルベジタリアンにも対応しています。
誰でも楽しめるヴィーガン料理の提供
「社会貢献として、食の多様性の一役を担いたい。」そう語るオーナーの言葉には、日本にヴィーガン文化をより深く、柔らかく浸透させたいという強い想いが込められています。
お店で提供しているのは、フレンチのシェフが手がけるヴィーガン料理です。植物由来の食材だけで“また食べたくなる味”を追及し、味わい深く満足感も感じられるお料理にこだわっています。ランチもディナーも、セットメニューであればサイドディッシュやスープが付き、色々な味を楽しむことができ、値段もお得です。
イートインでの人気メニューは車麩カツレツと、燻製きのこカルボナーラ。また、浅草観光での食べ歩きにテイクアウトできるハンバーガーは、リピートする海外ゲストも多いほど好評だそうです。濃厚なブラウニーもおすすめです。
ランチメニュー①
ランチメニュー②
アラカルトメニュー
デザートメニュー
おすすめ!蓮根ハンバーグのセットメニュー
今回筆者がいただいたのは、蓮根ハンバーグのセットメニューです。大豆ミートと蓮根を練り込んだハンバーグは、もちもち×シャキシャキ食感が味わえます。ハンバーグの上には、自家製味噌とトマトで作った特製ソースがたっぷりとかかっています。トマトの酸味と甘みに味噌のコクが調和し、ハンバーグの美味しさがさらに引き立てられています。
この日、ランチセットに付く本日のスープはコーンスープでした。これは豆乳とコーンで作られていて五葷抜きです。豆乳のクセがなく、コーンの自然な甘さが際立ちます。サイドディッシュは、ひじきのきんぴらバルサミコ炒めとピクルスの2品で、どれも味がしっかりしていてコクのあるお料理ばかりです。
蓮根ハンバーグのセットメニュー(右下に移るのはトッピングのヴィーガンチーズ)
ヴィーガン認証マーク付きのお茶・お酒
Vegan Eat Tokyo では、ヴィーガン認証マークのついたお酒も飲むことができます。
「えっ、お酒ってヴィーガンじゃないの?」と、疑問をもった方も多いのではないでしょうか。
原材料のみであれば、植物由来のもののみで作られることがほとんどであるお酒ですが、製造工程ではそうとは限りません。その点も動物由来の材料が使われていないことが確認されたものにヴィーガン認証マークが付けられています。
世界で初めてヴィーガン認証を取得した日本酒として話題となった南部美人やその他複数のヴィーガンのお酒が取り揃えられています。
さらに、植物性プラセンタが配合されたヴィーガン認証取得の青汁ドリンクも。「桑の葉美人 SOY LATTE & TEA」のメニューは、栄養価の高い桑の葉が使われています。ふんわりと香る青さとほのかな甘みが特長。メープルシロップを足せば、さらにまろやかに仕上がります。
家で食べたい方、遠方の方にも届ける美味しさ
「我慢して食べるのではなく、おいしいからまた食べたいと思えるヴィーガン料理を提供し、誰かのライフスタイルの一部になるような提案を続けています。」とオーナーは語ります。
来店が難しい方にもVegan Eat Tokyoの美味しさを届けるため、現在はECサイト(Amazon、base)にてヴィーガンカレーとひよこ豆のトマト煮の販売も行っています。【base公式サイトはこちら: Vegan Eat Tokyo】
ひよこ豆のトマト煮
新しい発見のできる場所、Vegan Eat Tokyo
Vegan Eat Tokyoのお店のコンセプトは「ヴィーガン料理を通じて、新しい発見と楽しい時間を届けたい」です。「ヴィーガンって、こんなに美味しいんだ!」という驚きをたくさんの人に届けるため、ヴィーガンでない人にも気軽に楽しんでもらえるよう、パスタやカレーなど親しみやすい料理を“ヴィーガンの入り口”として提案しています。
墨田公園からの帰りや浅草観光の合間に、「Vegan Eat Tokyo」で、ぜひ一度ひと味違う食体験をしてみませんか?