冬が来て、寒い日が増えていますね。そういう日に、家で映画を見ることに勝るものは何もありません。
Netflix(ネットフリックス)のアカウントがあれば、簡単にアメリカやイギリスのドキュメンタリーが見られます。日本のドキュメンタリーはないですが、すべてのドキュメンタリーは日本語字幕付きなので問題なく鑑賞できるのではないでしょうか。以下におすすめのヴィーガンに関するドキュメンタリーを紹介します!
Cowspiracy(カウスピラシー)
地球の資源を破壊する工場式農業。地球環境保護を唱える環境団体がこの深刻な問題に触れない理由とは? 環境問題のタブーに鋭く切り込むドキュメンタリー。
Netflix
Cowspiracyというドキュメンタリーは、アメリカの環境団体がどうして畜産に関する問題に触れないかという問いを明らかにします。サステイナビリティ(持続可能性)について興味があったら、特にこの映画はおすすめです!
2014、1時間 30分、海外映画
Forks over Knives(フォークスオーバーナイブス)
肥満や糖尿病等の現代病の原因は加工食品に偏った食生活。科学的検証を通じて”食”の常識に鋭く切り込み、日常に潜む問題点に警鐘を鳴らすドキュメンタリー。
Netflix
2011、1時間 36分、アメリカ映画
The Game Changers (ゲームチェンジャー)
UFCで戦った総合格闘家が時代の最先端を走る科学者やトップアスリートに話を聞き、食生活が運動能力や健康に及ぼす影響を探求します。人間にとって最適な食事とはなんでしょう?
Netflix
9月20日にドキュメンタリー映画『The Game Changers』(2018)がNetflixに投稿され、話題になってきています。このドキュメンタリーはスポーツや筋トレに焦点が当てられ、特にアスリートの方々に訴えます。
2018、1時間 25分、アメリカ映画
What the Health(健康って何?)
食物は健康と密接に関連し、深刻な病の原因にもなるかもしれません。食の健康被害を追求し、医療、製薬、食品の各業界が抱える数十億ドル規模にも及ぶ問題に鋭く迫る。
Netflix
2017、1時間 32分、アメリカ映画
Seaspiracy(シースピラシー)
愛する海の生態系を守りたい。そんな思いで、人間が海洋生物にもたらした弊害をカメラに収め始めた映画監督がたどり着いたのは、世界規模の隠ぺい工作。
Netflix
先にご紹介したCowspiracy(カウスピラシー)の続編で、海に焦点を当てています。海に生きる生物はもちろん、予想を超えてプラスチックごみの問題や、人権問題などにも紐づく私たちの食べ物の選択と課題を紹介しています。
2021、1時間 30分、海外映画
たくさんのネイチャードキュメンタリー
Netflixで見られるネイチャードキュメンタリーはいかがでしょうか。ほとんど全部のドキュメンタリーは、吹き替え版も日本語字幕もあります。
オンライン
Netflixのアカウントがなくても心配はいらないです!ヴィーガンのメッセージを広げたいと思う活動者が多いので、以下の映画は無料で見られます。
Dominion(ドミニオン)
ドミニオンは、ドローン、隠しカメラ、およびスマホカメラを使って、現代の動物農業の暗い裏側を暴露しています。動物に対する人間たちによる支配に関する道徳と妥当性に疑問を投げかけます。 主に食品に使用される動物に焦点を当てながら、衣服、娯楽、研究など、人間が動物たちに行う搾取や虐待に関しても調べられています。
新映画のジョーカーの名優、Joaquin Phoenix(ホアキン・フェニックス)により語られます。日本語字幕付きです。
2018、2時間、オーストラリア映画
Earthlings(アースリングス)
アースリングスは地球に住む生き物を意味する。この映画はペット、食べ物、衣服、娯楽、動物実験の5つのパートに分かれた動物たちの置かれている状況を示す実際の映像とともに動物の権利を訴えている。
Wikipedia
Earthlingsという映画は、世界で最も有名な映画の中の一つです。このドキュメンタリーもフェニックス 氏により語られました。残念ながら日本語字幕はありません。
2015、1時間34分、アメリカ映画
いかがでしたでしょうか。ヴィーガンに関する映画はこんなにもあるんですね。ぜひみなさんもご覧ください!