梅と言えば和歌山。その和歌山県産の有機梅と有機シソを使った深見梅店さんの『有機赤梅酢』を使ったレシピをご紹介します。
こちらの梅酢は、オーガニックで安心、美味しい梅とシソ、そして塩だけでシンプルに素材のうまみだけで作られた、うれしい一品です。
梅酢豆腐クリームのクリーミー冷やし中華
茹でて冷水で洗った中華麺に、梅酢豆腐クリーム(レシピ後述)をたっぷりと乗せ、お醤油を軽くかけます。お好みの具材と薬味(きゅうり、ミョウガ、シソの葉など)を沿え、もみ海苔と炒りごまをたっぷりとふりかけたら、できあがり。
ジャージャー麺のように、よーく混ぜていただきます。
梅酢を使うと、米酢や穀物酢よりも酸味がまろやかで、梅の風味が爽やかに広がります。
山盛り1食分、ぺろりと食べてしまいました!
オクラの梅酢豆腐クリームがけ
茹でたオクラに、梅酢豆腐クリーム(レシピ後述)をかけ、お好みで炒りごまをふりかけます。
トロトロのオクラと、優しいさわやかな酸味の梅酢豆腐クリームがお口の中でとろけます。
辛いのがお好きな方は、七味唐辛子をかけてもいいですね。
おつまみとしても、ごはんのおかずとしても、どちらにも合います。
その他、基本の梅酢豆腐クリームを作っておけば、上記以外にも色々と使えます。
ぜひ、お好みの組み合わせを探してみてくださいね。
もちろん、そのまま食べてもおいしいです!
それでは、基本の梅酢豆腐クリームの作り方をご紹介します。とっても簡単です。
梅酢豆腐クリーム
<材料>(2人前)
絹ごし豆腐 200グラム
梅酢 大さじ1
海塩 ひとつまみ(お好みで。無くても良い)
<作り方>
1.絹ごし豆腐は、水切りをする。
ザルに上げて一晩冷蔵庫で置く。または時間がない場合は、キッチンペーパーでくるんだ豆腐をザルに乗せ、その上に水を入れたどんぶりやボウルなどを重しで乗せて30分程度置く。
2.1と梅酢大さじ1、塩ひとつまみを合わせ、ハンドミキサーかフードプロセッサーなどでクリーム状になるまで混ぜる。味を見ながら塩の量は調整。
冷蔵庫で3日程度保存可能。保存すると水分が出るので、使うときによく混ぜる。
Written by 須田このみ(ヴィーガン専門店THE FARM CAFE店主)