昨今、市場拡大を続けている大豆ミート。乾燥タイプからレトルトタイプ、プレーンも味付きも、様々な種類の大豆ミートを、インターネットだけでなく、身近なスーパーなどでも見かけるようになってきました。
唐揚げやナゲット、中華料理、カレーライス、丼物など、大豆ミートは様々な料理に活用できます。
お肉と比べると高たんぱくで食物繊維が豊富です。
そんな大豆ミートですが、実は、1980年から販売されている商品があります!
それは一体どのような商品なのか、ご紹介していきます。
タプロ80
健康的なタプロ80
タプロ80のカロリーは6個(乾燥状態)で約146kcalで、同じ大きさの鶏肉と比べておおよそ154kcalも低く、コレステロールは0です。
経済的なタプロ80
公式サイトでは、420円、税込454円(130g)で紹介されています。
タプロ80は乾燥した大豆ミートのため、調理をする際にはお湯で戻す必要があるのですが、
戻すタイプの大豆ミートは、戻すと約1.5~2倍の大きさになります。
重量が実際に使うときには大きくなることや、長期保存ができること等を考えると、この価格は経済的ではないでしょうか。
植物性のタプロ80
原材料は、植物性のたんぱく質が主で、動物性原料は不使用です、そのため、NPO法人ベジプロジェクトジャパンのヴィーガン認証を取得され、新しいパッケージにはヴィーガンマークも表示されています。
原材料:エンドウたん白、粉末状大豆たん白(遺伝子組み替えでない)、食物繊維(遺伝子組み替えでない)、脱脂大豆(遺伝子組み替えでない)、でん粉(コーン(遺伝子組み替えでない))。遺伝子組み換えの農産物が使用されていないことも特徴です。
カフェのメニューでも利用されているとのことなので、もしかすると、皆さんがカフェで召し上がった大豆ミートがタプロ80かもしれませんね。
それではここからは、タプロ80を使った筆者オリジナルのレシピをご紹介いたします。
大豆ミートの生春巻き
【材料(1人分)】
タプロ80 6個
水 タプロ80がかぶるぐらい
◯料理酒 大さじ1
◯みりん 大さじ1
◯昆布だし(液) 大さじ1
◯醤油 小さじ1
片栗粉 大さじ3
オリーブオイル 大さじ4~5
ライスペーパー(直径16cm) 3枚
青じそ 3枚
きゅうり 1/2本
【作り方(45~90分)】
1. タプロ80のパッケージ裏に記載してある下処理の方法を参考に、湯(水)戻し・水切りをします。
2. 平らな容器に◯を入れて混ぜ、1.で処理したタプロ80を入れて下味をつけます。10~15分経ったら裏返して反対側にも同じように味をしみこませてください。
3. 下味がついたら片栗粉をまぶします。
4. フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、3.のタプロ80を並べて揚げ焼きします。
5. 全体がこんがりするように、裏側や側面も揚げ焼きします。
6. カラッと仕上がったらキッチンペーパーの上にのせて余分な油をとります。
7. キッチンペーパーなどの上に水にさっとさらしたライスペーパー1枚を広げ、その上に青じそ・6.のタプロ80(2個)・きゅうりを写真(下)の様にのせます。※青じその茎部分は取った方が巻きやすいです。
8.左右を内側に折ってから、下から上へライスペーパーが破れないようにそうっと巻いていきます。
9.巻けたら食べやすいように半分にカットして完成です。
お好みでタルタルソースやケチャップなど、ソースを付けてお召し上がりください!
ぜひお好きな具材を使って自由にアレンジしてみてくださいね。
食べごたえがあり、アレンジの幅も広いタプロ80をぜひ試してみてはいかがでしょうか。
<企業情報>
株式会社 恒食
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