雑誌「RiCE(ライス)」の11月号はエシカルフード特集!ヴィーガンに関するコラムも

フードカルチャー雑誌RiCE2023年11月号の『エシカルフード•カタログ23-24』にベジプロジェクト代表の川野陽子のコラムが掲載。藤井風やビートルズのポールマッカートニーなどのベジタリアンの著名人たちがなぜそのライフスタイルを選択したのか、日本でのヴィーガン・プラントベースの広がりなどについて知ることができます。

2024-03-07T17:30:35+09:002023/10/09|Animal Rights アニマルライツ, Entertainment エンタメ, Environment 環境, Main topic, News&Info ニュース・情報, Reading 読みもの|Comments Off on 雑誌「RiCE(ライス)」の11月号はエシカルフード特集!ヴィーガンに関するコラムも

プラネタリーヘルスダイエットとは?<オランダと日本のベジタリアン・ヴィーガン事情>

人と地球の健康、持続可能な食糧システムに繋がる食生活」プラネタリーヘルスダイエット」における日本とオランダの比較について、ワーゲニンゲン大学の日本人学生が研究を進めています。プラネタリーヘルスダイエットとは何なのか、私たちにとってなぜ必要なのか、両国の現状を照らし合わせながら考察します。

2022-09-11T06:38:28+09:002022/09/10|News&Info ニュース・情報, Reading 読みもの|Comments Off on プラネタリーヘルスダイエットとは?<オランダと日本のベジタリアン・ヴィーガン事情>

肉食と温暖化~学校図書館の書籍で伝える地球を救う作戦~

地球環境問題に取り組むチャンス!生活の中でどうCO₂の排出を減らせるかをわかりやすくまとめた児童向け解説書が出版されました。これまであまり知られてこなかった肉食を減らすことに関しても紹介されています。私たちはどうやってCO₂の排出を減らすことができるのでしょうか?肉食との関係は?

2022-07-13T15:58:12+09:002021/06/09|Environment 環境, News&Info ニュース・情報, Reading 読みもの|Comments Off on 肉食と温暖化~学校図書館の書籍で伝える地球を救う作戦~

”動物好き”な人、そうでもない人、全ての人に見てもらいたいショートフィルムが完成

フランス映画See The Sun (太陽を見たい)動物を思う全ての人に見てもらいたいショートフィルムが完成。

2022-07-22T14:53:20+09:002019/02/01|Animal Rights アニマルライツ, Entertainment エンタメ, International 国際, News&Info ニュース・情報, Reading 読みもの|Comments Off on ”動物好き”な人、そうでもない人、全ての人に見てもらいたいショートフィルムが完成

もしマーケティングが、絵の全てを映したら。。?

"What if marketing showed the whole picture?" もしマーケティングが絵の全てを映したら。。? 可愛い動物のキャラクターが美味しそうにお肉をPRする絵。 街でもスーパーでも見かけたことありますよね。 [...]

2018-01-16T21:14:31+09:002018/01/16|Animal Rights アニマルライツ, News&Info ニュース・情報, Products 商品, VEGETIME TV ベジタイムTV|Comments Off on もしマーケティングが、絵の全てを映したら。。?

「植物性のホールフードが私たちと地球を救ってくれます」ベジタリアンが健康だと示す栄養学の権威へのインタビュー

栄養学の世界的な権威であり、現在はアメリカのコーネル大学の名誉教諭であるT・コリン・キャンベル博士が10月に来日講演をされました。 キャンベル博士は、栄養と健康について60年以上も研究をされてこられた研究者であり、世界中でベストセラーとなっている”チャイナ・スタディー 葬られた「第二のマクガバン報告」”(邦題)の共著者です。   講演会の取材とその後の単独インタビューをNPO法人ベジプロジェクトジャパンの川野代表理事が行い執筆した記事が「美しくなるフードセラピー」冬号(12月7日発売)P84-89に掲載されています。 キャンベル博士は、植物性(プラントベース・ベジタリアン食)でホールフード(そのまま、まるごとの食品)を摂る食生活が健康的であり、動物性食品を摂ることのリスクを科学者の立場から伝えています。 これまでの博士の研究やプロジェクト、そしてそれらの成果だけではなく、当インタビュー記事では様々なことが記載されています。スポーツをする人でも植物性の食事だけで問題がないばかりか、植物性の食事を変えることでより良い結果を出すことができた選手がいること、食べ物に対してのアメリカでの人々の動き、博士ご自身がどんなお料理が好きなのか等々、興味深いお話しも満載です。 インタビュアーを務めたのが、ベジプロジェクトジャパンの代表だったことから、記事の内容は、地球や動物に関しての質問への回答、若い世代についての言及なども含んでいます。 ベジタリアンは不健康、偏っている、と思われがちですが、そうではないことを知ることができるでしょう。キャンベル博士の研究成果によると、ベジタリアンが健康的で、動物性の食事をすることで病気になるリスクが高まるようです。 分厚くて専門性の高い「チャイナ・スタディー」を読むのは大変、と思われた方も、まずはこの6ページを読んでみられるのもいいかも。 [...]

「理性的で真の食の選択を」TEDでのスピーチが日本語字幕でご覧になれます

『私達が犬を愛し、豚を食べ、牛を履く理由』の著者であり、マサチューセッツ大学で心理学と社会学の教授でもあるメラニー・ジョイ氏のTEDxMüncheでのスピーチ。 肉食が当たり前と思っている方にこそ、ご覧頂きたいビデオです。 原題:Toward Rational, Authentic Food Choices

2018-01-12T19:38:35+09:002017/08/23|Animal Rights アニマルライツ, International 国際, News&Info ニュース・情報|Comments Off on 「理性的で真の食の選択を」TEDでのスピーチが日本語字幕でご覧になれます

ほぼベジタリアンだった日本が、なぜ肉消費の大国になったのか

元々日本は、肉食をほとんどしない今でいうベジタリアンの食生活が普通でした。しかし、今は肉消費が当た前でむしろベジタリアンが少数派になっています。 ではなぜこうした変化が起こったのかを、オーストラリアのビジネスニュースサイトBUSINESS INSIDER AUSTRALIAで記されていたものを翻訳し紹介します。 肉食が進んだ第一の東南アジアの国で、しかももともとベジタリアンだったところから束の間に肉好きな国家になったのは、日本だ。1939年になりようやく、典型的な日本人は1日に0.1オンス(2.8g)の肉を食べていた。もちろんこれは年間の消費量を日にちで割った平均値である。今日、一般的な日本人の1日当たりの肉消費量は、4.7オンス(133.2g)であり、一番好まれる肉の種類は、寿司のマグロでもなく、ブタである。 昔の日本人は、ほとんどベジタリアンの食生活をしていた。国家の宗教である仏教や神道はどちらも菜食を促進していたのだが、それだけではなく日本人を肉から離していた大きな要因は、日本が島国であり耕作地が不足していたことであった。 家畜を育てることは、植物を栽培するよりもはるかに土地を使う。そして既に中世の日本では、大量の森が畑のために伐採され、多くの役畜(耕作や運搬などの労役に使う家畜)が肉のために殺されていた。こういったことを受けて、日本の統治者が肉食禁止令を発行することになった。 その初めての禁止令では、晩春から秋にかけて日本で仕留められるウシ、サル、トリ、犬を禁止していた。後に、さらなる禁止令が続いた。時に日本人は肉への欲求を狩りで満たすこともあったが、人口が増えて森が食糧のために開拓されていくにつれて、シカやイノシシは消えていき一般的な食卓からもそれらの肉は消えていった。   18世紀に入り、初めのうちは穏やかに変化が起きてきた。健康のために肉食をするという概念を日本人にもたらしたのは、オランダ人だった。日本人は、背の高い西洋人たちの肉にあふれた食事が発展の象徴と見るようになった。 [...]

2020-11-28T19:01:37+09:002017/06/20|International 国際, News&Info ニュース・情報, Reading 読みもの|Comments Off on ほぼベジタリアンだった日本が、なぜ肉消費の大国になったのか
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