旅の楽しみの１つは、食！
沖縄に行ってきました。この旅行で一番楽しみにしていたことは、食事です。
今回は、私たちが４日間で巡った沖縄のベジタリアン料理、ヴィーガン料理を楽しめるお店をご紹介します。
まずは、友人に以前からオススメされていたハンバーガーのお店。
海の近くの開放的なお店です。
Gub Gub’s
098-956-9004
沖縄県中頭群読谷村字都屋410
メニューの種類も豊富で、どれも気になりましたが、テリヤキバーガーとミートボールサンドを頂きました。
これを召し上がるほとんどの方が、「これ本当に動物性の原料を使っていないの！？」と驚いてしまうのではないでしょうか。
とてもボリュームがあり、ジューシーで完成度の高いパテやミートボールが挟まれています。
「ベジタリアンはサラダしか食べない」とよく誤解されがちですが、そんな誤解を吹っ飛ばしてくれるお店です。
飲み物とポテトまたはコールスローを付けられるセットメニューにすることもできます。
さらに、どのメニューも50円プラスで「コンボ」にすることができ、このお金は保護された犬猫のペットフードへの寄付になります。このペットフードもヴィーガン使用だそうです。
次に訪れたのは、ここ。
山の中を迷いながら到着！！
カフェこくう
0980-56-1321
沖縄県国頭郡今帰仁村字諸志2031-138
穏やかな、とても気持ちの良い風が吹いていました。
私たちは「こくうプレート」を注文。
ヴィーガン対応は、注文時に依頼が必要です。
様々なお野菜が、色んなアレンジで全部デザインの異なる可愛らしい食器に飾り付けられて出されます。
沖縄県産のお野菜で、さらに地元今帰仁で育てられた無農薬、減農薬、有機栽培された野菜を選んでいるそう。
中には自然農で育てられたお野菜もあります。
ゆったりとした時間の中で、大事に育てられたお野菜を優しい味付けで楽しめるお店でした。
次のお店は、居酒屋さん。
「沖縄料理 手作の味」と種類の多さ、そして「一皿300円」にひかれて入ってみました。
やしの木広場
098-943-8509
沖縄県那覇市牧志3-1-22 呉屋商会ビル1F
沖縄の郷土料理が少しずつ色々味わえます。
ベジタリアン対応やヴィーガン対応と謡ったお店ではないのですが、沖縄の郷土料理が気になりこのお店を選定。たくさんあるメニューの中で、元々ヴィーガンのお料理もいくつかあり、お願いすればヴィーガン対応で作ってくれるメニューもありました。
島豆腐や、海ぶどう、紫芋の天ぷら「うむくじてんぷら」など沖縄らしいお料理が、少しずつ色々食べられてとても満足でした。
写真を撮り忘れましたが、ゴーヤチャンプルも美味しかったです！
そして、次。
沖縄のベジレストランをできるだけたくさん試そうと思っていたのですが、
私たちは最初に行ったバーガーのお店Gub’s Gub’sの他のメニューが気になって、また２日後に来てしまいました！
看板犬がお出迎えしてくれました
今回は、前回売り切れで食べられなかったピザと、チーズバーガーを。
かなりジャンクです。
健康志向な人には勧められないかもしれませんが、それでも本物のお肉やチーズを使っていない植物性というのは魅力になるはず。
こんな短期間に再訪してしまうほど食べたくなってしまう味です。
続いては台湾料理のお店です。
朝から精進バイキング！
金壺食堂
098-867-8607
沖縄県那覇市壺屋1-7-9
台湾素食のお店です。ビュッフェスタイルに加えて、単品もオーダーできます。
このビュッフェ、なんと600円です。
私は中華ちまきが大好きなので、それは別で注文。それでも大きな中華ちまきが250円。
あまり日本人用にアレンジされていない、本物の台湾料理という印象でした。
台湾料理、中華料理の独特な風味のするおかずもいくつかありました。
様々な種類の野菜ベースのお料理を朝からたくさん食べられました。（朝の8時開店です！）
沖縄旅行を締めくくる最後のお店です。
にここに来れて、本当に良かった～と思える場所です。
山の茶屋
沖縄県南城市玉城字玉城2-1
到着が遅く、ヴィーガン対応ができるお料理は沖縄そばの冷麺のみでしたが、これがもう、とっても美味！
お野菜たっぷり、海ブドウも乗った冷麺に、ゴマのたれをかけて食べます。落花生豆腐もついてきました。
そしてこのお店は、壁が山の絶壁の一部だったり、前回の窓の向こうは海が広がっていたり、自然に溶け込んでいる感が満載です。
お店が山の一部なのですが、お食事の後、外の山をさらに登っていくと、秘密の庭園が広がっていました。
ちょうど夕暮れ時、みどりいっぱいの中、素敵な時間を過ごせること間違いなし。
初めての沖縄、ベジタリアン、ヴィーガンで美味しいものをたーくさん楽しむことができました。
皆さんも沖縄旅行でベジタリアン、ヴィーガンのグルメを楽しんでみてくださいね。
