2022年3月28日発売のMOREにSDGsとの関連でヴィーガンの特集記事が掲載されました。

MOREは月刊発行されている女性向けファッション雑誌で、20代のOLの方を中心に高い人気を集めています。

5月号の表紙は、木村拓哉さんの通常版と井桁弘恵さんの増刊号の2種類
https://more.hpplus.jp/

MOREではモアモデルの井桁弘恵さんとSDGsについて学ぶ「いげちゃんのコツコツSDGs」という連載コーナーがあり、そちらのコーナーで今回ヴィーガンの特集記事が組まれました。

この特集ではNPO法人ベジプロジェクトジャパンの川野陽子代表理事が取材を受け、ヴィーガンとSDGsとの関わりや、ヴィーガンの楽しみ方、ヴィーガン生活の簡単な始め方などを紹介しています。

ヴィーガンマークやベジマップ、ヴィーガンレストランも紹介されています。
さらに、ベジプロジェクトジャパンのヴィーガン認証を取得している商品を井桁弘恵さんが実食している様子も。ヴィーガンのカレーやボロネーゼなど、それぞれの商品情報や試食の感想などが掲載されています。

ananでもSDGs特集。ヴィーガン商品も紹介

画像:https://ananweb.jp/

2022年3月23日発売の「anan」でもSDGs についての特集がされています。そのコーナーの中でも動物が使われていないヴィーガンの食品が「地球に優しいネクストフード」として紹介されています。

SDGsとヴィーガンのつながり

SDGs とヴィーガンの繋がりが注目され、メディアでも取り上げられる機会が増加しています。ヴィーガンというライフスタイルは9つのSDGs の目標に関係しており、地球環境や貧困や飢餓、健康など多くの問題解決に役立つと考えられています。

たとえば、気候変動の原因である温室効果ガスは家畜産業から出る量が交通機関から出るその量を上回っており、お肉ではなく植物性の食事をすることで地球温暖化を緩和できることに繋がります。また、ヴィーガン食の文化が広まることで、牛や豚など家畜を飼うために必要な莫大な土地や大量の穀物、水資源などを貧困や飢餓で苦しんでいる人のために使うことができ、問題解決の一助となります。

地球や私たちの生活が持続的なものであるために、真剣に向き合っていく必要がある課題は多々ありますが、それをSDGsという言葉で整理し、世界中で取り組もうとする動きが出てきました。

SDGsへの貢献として身近なこと、できることの中にヴィーガンの食生活を取り入れてみる事があり、今回ご紹介したファッション誌やライフスタイルマガジンでもそれを伝えています。

サステイナブルな社会をみんなで目指していきたいですね。

書店でぜひ見つけてみてくださいね!AmazonのKindle版でも。

MORE 22年5月号

・公式HP:https://more.hpplus.jp
Amazon Kindle版

【集英社】
会社名:株式会社集英社
所在地:〒101-8050 東京都千代田区一ツ橋2-5-10

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