東武練馬駅から徒歩3分の場所にある『旬材•地酒処 桃太郎』は、地元の人たちに愛され続けてきた老舗の居酒屋です。店主のこだわりで、食材には十分注意を払いオーガニック食品をはじめ安心安全で良質な食材を仕入れ、１つ１つのお料理は丁寧に手作りされています。

店内は、和風で懐かしい雰囲気に包まれ、どの席も半個室なので落ち着いてお食事を楽しむことができます。

ここ『旬材•地酒処 桃太郎』では、今年からヴィーガン料理の提供を始められました。ヴィーガン料理とは、肉、魚介類、卵、乳製品、蜂蜜を使用しない料理のことをいいます。さらにそのメニューの中には、さらに小麦粉を使わないグルテンフリーや台湾や中国の方に求められることの多い五葷不使用のお料理も。

ヴィーガン・グルテンフリー・五葷不使用の創作料理

左からラザニア、鰻の蒲焼風、肉団子のあんかけ、お好み焼き（ヴィーガン料理）

職人気質の店主が試行錯誤して作り上げた創作ヴィーガン料理は、唯一無二。色々な食材がたくさん組み合わされて一品一品が出来上がっています。
大豆のお肉とヴィーガンチーズをたっぷり使ったラザニア、つくね芋で作った鰻の蒲焼風、野菜がたっぷり入ったオートミールの肉団子、油揚げとお餅、そしてヴィーガンチーズでできたお好み焼など、充実のメニューが揃っています。

グルテンフリーや五葷不使用のお料理を希望される場合には、注文時に伝えるとどれが対応メニューかを教えてもらえます。

メニューは時期によって少しずつ変わりますが、ヴィーガンメニューのラインナップはこれからも増やしていかれるそう。

ヴィーガン料理のメニュー表

ヴィーガン認証店

取り組むならきちんと進めたいという店主の考えのもと、ヴィーガンメニューを始めるにあたり、NPO法人ベジプロジェクトジャパンのヴィーガン認証も取得。お店の入り口には、ヴィーガン認定証と一緒にヴィーガンメニューの紹介も掲示されています。

入口に掲示されているヴィーガン認定証とヴィーガン料理写真

職人気質の店主のこだわり

もともと、ヴィーガン料理が身体により優しいことから、ヴィーガン料理を食べる機会も多かった店主の大塚さん。お店でヴィーガン料理の提供を始めようと思い立ってからは、数々のヴィーガン料理を提供するお店に足を運び、研究をされました。笑顔が素敵で気さくな大塚さんに他店の方も快くヴィーガン料理についてお話をされたとか。

他のお店で食べたり知ったりしたお料理を参考に、ご自身でさらに工夫を加え味の調整をし、桃太郎のヴィーガン料理が完成していきました。

旬材•地酒処 桃太郎の店主 大塚氏

大塚さんは、ご自身が自信をもって美味しいと思えるお料理を大切なお客様にご提供されることに喜びを感じられながら、日々お店に立たれています。ベジタリアンやヴィーガンの人、プラントベースに関心のある人、ただただ美味しいお料理を食べたい人も、ぜひ訪れてみてください。ここでしか出会えないヴィーガン料理を居心地の良い和の空間で素敵な時間を過ごせる是非お楽しみください。もちろん、美味しいお酒もたくさんご用意があります。

【店舗情報】
旬材•地酒処 桃太郎
住所：東京都練馬区北町2-25-9
電話番号：03-3931-9609
営業時間：17:00〜23:00
定休日：月曜日・火曜日 ※宴会を御予約の場合は月曜日、火曜日も営業

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