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大手食品メーカーの代替肉が増加

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海外ではマクドナルドやケンタッキーフライドチキンがヴィーガンバーガーを販売してるって、知ってましたか?
マクドナルドは、2017年末に「マックヴィーガン」という全て植物性でできているハンバーガーをスウェーデンとフィンランド限定で発売しました。
そして今年5月から、ドイツで新たな「ビッグ・ヴィーガンTS」というヴィーガンバーガーを発売しました。
背景には、ドイツはマクドナルドの5大市場の1つであることがありそうです。
ドイツは環境先進国ですし、代替肉への関心は高そうですね。
また、植物性の食生活について著作を発表しているキャシー・フレストンが5年前にマクドナルドに対し、アメリカでヴィーガンハンバーガーを発売するように、change.orgで署名を募集するキャンペーンを開始していました。
今では20万人以上の署名が集まったそうです。
アメリカでヴィーガンバーガーが発売されれば、日本のマクドナルドでも食べられる日が近いかもしれません。




ケンタッキーフライドチキンは、イギリスでクリスピー・チキン・バーガーの代替肉バージョンである「ジ・インポスター」を6月17日から4週間の期間限定で発売しました。
コーン(とうもろこしとは別)という発酵した菌類からたんぱく質を得た代替肉を使っているそうです。
                                                                   Photo: Kentucky Fried Chicken
バーガーキングは発売中のヴィーガンバーガー「インポッシブル・ワッパー」をサンフランシスコエリアの100の地域に拡大して発売することを発表しました。
「インポッシブル・ワッパー」は大豆たんぱく質、じゃがいもたんぱく質、ココナッツオイル、サンフラワーオイル、ヘム(大豆の遺伝子を遺伝子操作されたイーストに加えて発酵してできる)を使用しています。ヘムを使うことで、パティに赤味やお肉のような食感を加えることができるそうです。
                                                                     Photo: Burger King
アメリカ最大の食肉加工品メーカーであるタイソン・フーズ社が、代替肉ビジネスに参入することを発表しました。
「レイズド・アンド・ルーティッド」ブランドのもと、鶏肉の代わりとなる豆由来のナゲットを発売します。
大豆ではなくエンドウ豆が使われています。
しかし、卵白も使用しているそうなので、完全に植物性からできている商品ではないので、ヴィーガン向けではないようです。
実際、今後、従来より少ない量の牛肉とエンドウ豆のプロテインをミックスした商品も販売するようです。
                                                                          Photo: Tyson Foods
大手のファーストフードメーカーや食肉メーカーも参入を始めた代替肉ビジネス。
環境に負担があるとされる工業畜産に頼ってきたメーカーが、植物性由来の代替肉を販売することは、消費者にも大きなインパクトを残すはずです。
味に自信を持ってきたメーカーならではの”腕試し”ならぬ、消費者にとってはまずは”味試し”というところでしょうか。
Posted by Tetsu
Source: USA TODAY, change.org, CNN BUSINESS, The Washington Post, THE VERGE