私たちが暮らす日本は、世界でも自然災害が多い国として有名です。

地震はもちろん、台風や豪雨による土砂災害など、いつどこで被害に遭ったとしてもおかしくありません。

近年、今後30年以内に首都直下地震が起こる可能性はおおよそ70%と言われていたり、豪雨災害で浸水リスクがある地域に住む人は4人に1人にあたる3000万人以上と言われております。(出典:NHK NEWS WEB気象 災害ニュースより)

そんな私たちの生活を脅かす自然災害に備えるために、非常食や備蓄食材の確保は欠かせません。

厚生労働省による「令和元年 国民健康 栄養調査」では、災害時に備えて非常用食料を準備している世帯の割合は53.8%、1都3県(東京都/埼玉県/千葉県/神奈川県)では72.3%にものぼります。(出典:厚生労働省より)

いざという時のために、多くの人が食材の備蓄をしていることがわかります。

そんな中、ヴィーガンやベジタリアンでも食べられる非常食が2021年9月1日の防災の日に発売されました。

ライフスープ・ヴィーガン

内容:1袋5食入り
値段:1.100円(税別)
保存期間:5年

株式会社ベジタルアドバンスより、動物に由来する原料を一切使用していないヴィーガンの備蓄用栄養補給食が登場。その名も、「ライフスープ・ヴィーガン」です。

NPO法人ベジプロジェクトジャパンヴィーガン認証を取得されています。

従来の非常用食材では摂取が難しかった野菜をメインに、10種類のビタミンと2種類のミネラルを配合した野菜コンソメ味のスープです。

ただ空腹を満たせればいいといった最低限の避難生活から「誰もが美味しく健康的な避難生活を送れるように」という想いが込められた新しい備蓄食材です。

また、ヴィーガン対応であるほか、アレルギー特定原材料等28品目不使用化学調味料不使用であることからアレルギーがある方や高齢者、持病や障害を抱えた食事制限のある方も食べることができます。

商品の背景

実際に被害に遭われた方たちの声から生まれた「ライフスープ」。

甚大な被害から逃れたあとに待っているのは先の見えない避難生活です。

そこでは今を生きのびるために、備蓄食材を数日から数週間にわたって食べることになります。

多くの備蓄食材は、米や乾パン、カップ麺といった炭水化物がほとんどです。そのため、4日目以降にはビタミンやミネラルなどの栄養不足に陥ってしまうことがあるそうです。

また、被災者のなかには、ベジタリアンやヴィーガンの方といった食事制限のある方がいることも忘れてはいけません。

食の問題は、身体の健康だけではなく、心の状態にまで深刻な影響を及ぼします。そのため、バランスのとれた栄養補給や多様な食文化のニーズに沿ったものをと、命をつなぐ「ライフスープ・ヴィーガン」を商品化されました。

「ライススープ・ヴィーガン」非常食を日常に

災害大国と呼ばれる日本にいる限り、自然災害とは切っても切り離せません。

災害時でも、健康や食生活のスタイルを維持することは重要です。

この「ライフスープ・ヴィーガン」なら、栄養価も高く味もしっかり美味しい。非常時だけではなく日常でも難なく食べられる商品です。

普段の食を少し多めに買い置きし、古いものから消費してまた買い足すことで一定量の食品が備蓄されることをローリングストックといいます。「ライフスープ・ヴィーガン」をローリングストックしておくのはいかがでしょう。

「ライフスープ・ヴィーガン」を契機に、あらゆる場面でより多くの人が食べることのできる食の多様性が尊重される未来を期待しましょう。

【商品の取り扱い】
株式会社ベジタルアドバンス HP内
Amazon【ヴィーガン認証】備蓄用栄養補給 ライフスープ・ヴィーガン 野菜コンソメ味 /アレルギー・要配慮者対応/非常時・災害時対応長期保存食 (3袋/15食入)

【企業情報】
株式会社ベジタルアドバンス
所在地:〒379-2122 群馬県前橋市駒形町885-3
TEL:0270-27-4367 
公式HP:https://www.vegitaladvance.com
プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000064160.html

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