太平洋を流れる黒潮の影響により、一年を通して温暖な気候が特徴の宮崎県。そのような気候のもと、宮崎市のくす美トマト農園では、上質な甘味と旨味を兼ね備えたブランドトマト「美トマト(ビトマト)」を生産・販売しています。

今回は、同農園から発売された「美トマトヴィーガンバター」をご紹介します。

美トマトヴィーガンバターを塗ったパン

本製品はトマトが主役で、原材料の50%以上に美トマトを使用しています。美トマトのピューレに、豆乳から作られた大豆バターをブレンドし、ほんの少しの塩とドライチップトマトが加えられています。

動物由来の食材を一切使用せずに作られNPO法人ベジプロジェクトジャパンヴィーガン認証を取得しています。砂糖や食品添加物も不使用で、グルテンフリーにも対応しています。

大豆バターのまろやかさの中に、トマトの旨味をしっかりと感じられます。濃厚でありながら口当たりは軽く、フレンチソースのように幅広い料理に活用できます。

パンに塗るのはもちろん、野菜のディップやパスタソースとして使うのもおすすめです。また、普段の料理に隠し味として加えることでトマトのコクと風味がプラスされ、ワンランク上の仕上がりになります。

ホワイトアスパラガスに美トマトヴィーガンバターをかけた料理

本製品の味とクオリティは、2024年の「料理王国100選」で優秀賞を受賞した実績が、その確かさを物語っています。

料理王国100選とは、食の専門誌「料理王国」が主催する日本全国の優れた食品や食材を選定する品評会です。一流の料理人や食品バイヤーなど、食のプロフェッショナルによって審査され、単に味や品質だけでなく地域文化や環境への配慮など、多角的な視点で評価されます。

本製品はヴィーガン認証を取得しているだけではなく、妊娠中・授乳中の方が安心して摂取できる食品であることを示すマタニティフード認定も取得しています。

ヴィーガン認証、マタニティフード認証、料理王国100選のマークがついた美トマトヴィーガンバター

「収穫量よりも質」を重視する独自のトマト栽培

このヴィーガンバターの魅力を生み出す原点と言えるのが、くす美トマト農園のこだわりのトマト栽培法です。

同農園は、「あまい」と言われるよりも、思わず「うまい!」と言ってしまうトマト作りを心がけています。収穫量を増やすよりも生産過程の質も含めた品質重視の生産を続けています。

美トマトを栽培している様子

その栽培方法は、トマトにストレスを与え甘さを際立たせるという方法ではなく、むしろ不要なストレスを極力減らすことで元気な実を実らせる「健康なトマトの樹」を育てるという考え方に基づいています。

そのためには、太陽と水、土の力を最大限に活かすことが必要不可欠となります。大地に広く根を伸ばすための従来の栽培法と、先進のIT技術を活用したスマート農業の両方をバランスよく取り入れること、そして何よりもこの作業を人が心を込めて行うことが大切であると、代表の久須美氏は説明します。

くす美トマト農園代表の久須美剣氏くす美トマト農園 代表 久須美 剣 氏

同農園ではトマトの収獲後、ハウス内のトマトの樹をすべて土の中に混ぜ戻し、次のトマトの肥料として利用するなど、地球にやさしい循環型還元型の農法を採用しています。これらの取組みにより、宮崎県独自の良い農業を実践している生産者を認証する制度「ひなたGAP認証」も取得しています。

トマト一粒一粒に愛情を込め、丁寧に作られた美トマトヴィーガンバターは、公式オンラインショップで購入できます。気になった方は、ぜひ一度取り寄せてみてはいかがでしょうか。


【企業情報】

株式会社美トマト
公式HP:https://www.kusumi-tomato.com
公式オンラインショップ:https://www.kusumi-tomato.com/shop
公式Instagram:https://www.instagram.com/kusumitomato

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Published On: 2025/07/11

太平洋を流れる黒潮の影響により、一年を通して温暖な気候が特徴の宮崎県。そのような気候のもと、宮崎市のくす美トマト農園では、上質な甘味と旨味を兼ね備えたブランドトマト「美トマト(ビトマト)」を生産・販売しています。

今回は、同農園から発売された「美トマトヴィーガンバター」をご紹介します。

美トマトヴィーガンバターを塗ったパン

本製品はトマトが主役で、原材料の50%以上に美トマトを使用しています。美トマトのピューレに、豆乳から作られた大豆バターをブレンドし、ほんの少しの塩とドライチップトマトが加えられています。

動物由来の食材を一切使用せずに作られNPO法人ベジプロジェクトジャパンヴィーガン認証を取得しています。砂糖や食品添加物も不使用で、グルテンフリーにも対応しています。

大豆バターのまろやかさの中に、トマトの旨味をしっかりと感じられます。濃厚でありながら口当たりは軽く、フレンチソースのように幅広い料理に活用できます。

パンに塗るのはもちろん、野菜のディップやパスタソースとして使うのもおすすめです。また、普段の料理に隠し味として加えることでトマトのコクと風味がプラスされ、ワンランク上の仕上がりになります。

ホワイトアスパラガスに美トマトヴィーガンバターをかけた料理

本製品の味とクオリティは、2024年の「料理王国100選」で優秀賞を受賞した実績が、その確かさを物語っています。

料理王国100選とは、食の専門誌「料理王国」が主催する日本全国の優れた食品や食材を選定する品評会です。一流の料理人や食品バイヤーなど、食のプロフェッショナルによって審査され、単に味や品質だけでなく地域文化や環境への配慮など、多角的な視点で評価されます。

本製品はヴィーガン認証を取得しているだけではなく、妊娠中・授乳中の方が安心して摂取できる食品であることを示すマタニティフード認定も取得しています。

ヴィーガン認証、マタニティフード認証、料理王国100選のマークがついた美トマトヴィーガンバター

「収穫量よりも質」を重視する独自のトマト栽培

このヴィーガンバターの魅力を生み出す原点と言えるのが、くす美トマト農園のこだわりのトマト栽培法です。

同農園は、「あまい」と言われるよりも、思わず「うまい!」と言ってしまうトマト作りを心がけています。収穫量を増やすよりも生産過程の質も含めた品質重視の生産を続けています。

美トマトを栽培している様子

その栽培方法は、トマトにストレスを与え甘さを際立たせるという方法ではなく、むしろ不要なストレスを極力減らすことで元気な実を実らせる「健康なトマトの樹」を育てるという考え方に基づいています。

そのためには、太陽と水、土の力を最大限に活かすことが必要不可欠となります。大地に広く根を伸ばすための従来の栽培法と、先進のIT技術を活用したスマート農業の両方をバランスよく取り入れること、そして何よりもこの作業を人が心を込めて行うことが大切であると、代表の久須美氏は説明します。

くす美トマト農園代表の久須美剣氏くす美トマト農園 代表 久須美 剣 氏

同農園ではトマトの収獲後、ハウス内のトマトの樹をすべて土の中に混ぜ戻し、次のトマトの肥料として利用するなど、地球にやさしい循環型還元型の農法を採用しています。これらの取組みにより、宮崎県独自の良い農業を実践している生産者を認証する制度「ひなたGAP認証」も取得しています。

トマト一粒一粒に愛情を込め、丁寧に作られた美トマトヴィーガンバターは、公式オンラインショップで購入できます。気になった方は、ぜひ一度取り寄せてみてはいかがでしょうか。


【企業情報】

株式会社美トマト
公式HP:https://www.kusumi-tomato.com
公式オンラインショップ:https://www.kusumi-tomato.com/shop
公式Instagram:https://www.instagram.com/kusumitomato

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Published On: 2025/07/11
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