驚きのこってり濃厚な豚骨風ラーメンをヴィーガン対応で。業務用スープ発売

昨今はヴィーガン料理の認知度も高まりヴィーガン対応のレストランを見かけることが増えてきました。それでも、街中のラーメン店でヴィーガンラーメンを注文できることはあまりないのではないでしょうか。そんな現状への変化となり得る商品が発売されました。

多様化する食のニーズに対応した業務用製品「味力丸善アニマルフリーラーメンスープ豚骨風」をご紹介します。

こちらの商品は、独自製法によって豚骨ラーメンの味わいが再現されたラーメンスープです。豚骨スープには欠かせない豚を含め動物由来の原材料は一切使用されていません。NPO法人ベジプロジェクトジャパンのヴィーガン認証を取得しています。
製造・販売しているのは、自然素材にこだわり魅力ある味＝味力（みりょく）の追求を続けいている丸善食品工業株式会社です。

使用方法はとても簡単で、8～10倍に希釈するだけ。1人前であれば本品36cc（約40ｇ）を300～360ccのお湯でのばします。500gのスタンディングパウチに入っていて、1袋で約12人前のラーメンスープを作ることができます。

パウチを開けると、白濁したスープからほのかににんにくが香り食欲をそそります。コクのあるしっかりした味付けのため、スープをより味わえる細麺との相性も良いです。適度な油が使用されているため食後の満足感もしっかり得られます。研究を重ね完成されただけあり、動物性食材を使わずに濃厚でこってりした豚骨スープを再現していることに驚きや感心の声もたくさん届いているようです。

ラーメンの他にも、お鍋やスープ、お水や豆乳で割ることで冷やしのメニューなど、手軽に使えてアレンジ自在です。
ここからはレシピをご紹介します。

豚骨風ラーメン

まずはスタンダートな使い方。豚骨風ラーメンです。

材料（1人前）：
・味力丸善アニマルフリーラーメンスープ風…36cc
・お湯…300cc
・中華麺…1玉
・お好みのトッピング（エリンギ、きくらげ、紅生姜、青ねぎ、ごまなど）

作り方：
①器にスープとお湯を入れて混ぜる。
②①に茹でた麺を入れ、焼いたエリンギ、水戻ししたきくらげなどのトッピングをのせて完成。

ベジちゃんぽん

続いて、少しアレンジして野菜たっぷりのベジちゃんぽんです。

材料（1人前）：
・味力丸善アニマルフリーラーメンスープ豚骨風…45cc
・お湯…360cc
・ちゃんぽん麺…1玉
・お好みの野菜（きゃべつ、もやし、にんじん、きくらげ、スイートコーンなど）
・塩、こしょう

作り方：
①熱したフライパンに植物油をひき、お好みの野菜を炒める。
②①にお湯を注ぎ、スープを加えて混ぜ、軽く煮てから、塩・こしょうで味を整える。
③器に茹でた麺と②のスープを入れ、お好みで刻み生姜や黒こしょうをのせて完成。

雑炊

残りのスープで翌日は雑炊も楽しめます。

材料（1人前）：
・味力丸善アニマルフリーラーメンスープ豚骨風の残り…適量
・お湯…適量
・炊いたご飯…100g程度
・お好みのトッピング（ネギ、生姜、ゴマなど）

作り方：
煮詰めて味が濃くなるので、予めお湯を追加して少し味を薄めてからご飯を入れます。
ご飯が十分にスープを吸ったら、火を止めて好みのトッピングをかけて完成です。

味の濃さはお好みで。スープの味つけだけで十分美味しくいただくことができます。途中からごま油やラー油、生姜をプラスして味の変化を楽しみながらいただくのもおすすめです。

本製品は業務用です。ヴィーガン対応をしている、またはこれから対応したい、という飲食店の皆様にぜひ試していただきたい商品です。所定の分量でのばすだけですぐに使用できるという点でも、お店に導入しやすいのではないでしょうか。
ヴィーガンフレンドリーなメニューを置くということは、食の多様化への対応の一歩でもあり、より多くのお客様が利用できるお店ということでもあります。家族や友達とみんなで同じお店に入って、美味しいものを一緒に囲めるのは嬉しいですよね。

「味力丸善アニマルフリーラーメンスープ豚骨風」は業務用製品のため、一般の流通では販売されていません。飲食店向けの業務用食品卸売業から購入が可能です。業務用食材を取り扱うECサイトフーヅフリッジでは、飲食店の方も一般の方も購入可能です。ぜひお試しください。