65000人が来場。盛大なヴィーガン祭りがベルリンで開催されました!

「第10回ヴィーガン夏フェスティバル・ベルリンは大盛況のうちに終了しました:去年よりたくさんの来場者」という記事について、ドイツベジタリアン協会VEBU(Vegetarierbund Deutschland、もうすぐProVegドイツに名前が変更)のサイトで記されていた報道を翻訳し、紹介します。   「第10回ヴィーガン夏フェスティバル・ベルリン」は、2017年08月25~27日まで 都心のベルリン・アレクサンダー広場に開催されました。 VEBU、動物兼同盟Berlin-Vegan、Albert Schweitzer Foundation for Our Contemporariesという三つのフェスティバルを設立した団体が共同で主催し、祭りの進行をスムーズに保障するため100人がボランティアとして参加しました。VEBUの管理者セバスチャン・ジョイが説明によると3日間で65 [...]

2018-01-12T19:30:03+09:002017/10/01|Entertainment エンタメ, Events イベント, International 国際, News&Info ニュース・情報|Comments Off on 65000人が来場。盛大なヴィーガン祭りがベルリンで開催されました!

世界初「ヴィーガン料理を専門とするシェフや栄養士の職業訓練」がドイツで始動!

「植物ベースのシェフ&栄養士」(„Plant Based Chef & Nutritionist“)という職業教育について、ヴィーガンワールドサイトVegan Worldで記されていたものを翻訳し、まとめて紹介します。 ドイツのベジコミュニティの外からも人気な4人のベジ専門家が、2016年の夏にプラント・ベース研究所 (Plant Based Institute) を設立し、ヴィーガンに関心を持つ個人や栄養の専門家を、ヴィーガン料理家や栄養士として教育しています。 専門家チームによると、当職業訓練の目的は、持続可能で健康的な高品質の植物性の料理をレストラン・公共施設・個人宅の日常生活の中に導入するということです。 [...]

2018-01-13T18:20:41+09:002017/07/23|International 国際, News&Info ニュース・情報|Comments Off on 世界初「ヴィーガン料理を専門とするシェフや栄養士の職業訓練」がドイツで始動!

海外から評価された日本の伝統食の底力

明治時代が始まってから10年程たった頃、明治政府によって招聘され、ドイツ人のベルツ医師が日本にやってきました。 ある日ベルツ医師は、東京から110km離れた日光に行くことになったのですが、 馬を6回乗り換え、約14時間かけて、やっとたどり着いたそうです。 しかし2回目に行ったときは、人力車で14時間半で着いたのです。 しかもその間、一人の車夫が交替せずにずっと車を引き続けたということでした。 普通に考えれば、馬の方が体力もあるし圧倒的に速いはず。 しかも馬は交替してるのに、人間は一人で走りっぱなしです。 この意外な体力に疑問をもったベルツ医師は、車夫に食事を聞いてみました。 すると「玄米のおにぎりと梅干し、味噌大根の千切りと沢庵」という答えだったそうです。 また、普段の食事も、米・麦・粟・ジャガイモなどの低タンパク低脂肪食で、肉などは食べず、西洋の食事の感覚では考えられない粗食でした。 [...]

2018-01-13T18:24:16+09:002017/07/21|News&Info ニュース・情報|Comments Off on 海外から評価された日本の伝統食の底力

メルヘンで優しいパン屋さん「アルペンローゼ」

ある日。京都の町を歩いていると偶然見つけた赤い屋根と木製のテーブルが素敵なお店。   なんと訪れたその数日前にオープンしたばかりで、店内はお花でいっぱいでした。 パンのプレートには、店主の坂本さんが手書きで書いているアレルギー表示が。 そして、卵や乳製品といった動物性食材を使っていないヴィーガン対応のパンもあります。 「本当に良いものしか作りたくないんです。」 という坂本さんのこだわりぶり。一つ一つのパンの説明も熱心にしてくださいました。 そして、牛に会った時の経験を「牛の優しい可愛い目を見たら、お肉食べられないです。」と話す動物へも温かい坂本さん。   作り手の思いがちゃんと宿っている、愛情かけて作られたパンたちは、本当に絶品。 [...]

2017-07-13T10:53:30+09:002016/12/15|Restaurant レストラン|Comments Off on メルヘンで優しいパン屋さん「アルペンローゼ」
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