Books・Thesis 書籍・論文

食事と健康、動物、環境、哲学など、ベジタリアン関連の書籍・論文に関する記事です。

「植物性の食事が健康的だと示しています。」

VEGETIME 4作目。 マムタさんのフルインタビューはこちらから→ https://youtu.be/oGTN7aPe6KY

ほぼベジタリアンだった日本が、なぜ肉消費の大国になったのか

元々日本は、肉食をほとんどしない今でいうベジタリアンの食生活が普通でした。しかし、今は肉消費が当た前でむしろベジタリアンが少数派になっています。 ではなぜこうした変化が起こったのかを、オーストラリアのビジネスニュースサイトBUSINESS INSIDER AUSTRALIAで記されていたものを翻訳し紹介します。     肉食が進んだ第一の東南アジアの国で、しかももともとベジタリアンだったところから束の間に肉好きな国家になったのは、日本だ。1939年になりようやく、典型的な日本人は1日に0.1オンス(2.8g)の肉を食べていた。もちろんこれは年間の消費量を日にちで割った平均値である。今日、一般的な日本人の1日当たりの肉消費量は、4.7オンス(133.2g)であり、一番好まれる肉の種類は、寿司のマグロでもなく、ブタである。   昔の日本人は、ほとんどベジタリアンの食生活をしていた。国家の宗教である仏教や神道はどちらも菜食を促進していたのだが、それだけではなく日本人を肉から離していた大きな要因は、日本が島国であり耕作地が不足していたことであった。 家畜を育てることは、植物を栽培するよりもはるかに土地を使う。そして既に中世の日本では、大量の森が畑のために伐採され、多くの役畜(耕作や運搬などの労役に使う家畜)が肉のために殺されていた。こういったことを受けて、日本の統治者が肉食禁止令を発行することになった。 その初めての禁止令では、晩春から秋にかけて日本で仕留められるウシ、サル、トリ、犬を禁止していた。後に、さらなる禁止令が続いた。時に日本人は肉への欲求を狩りで満たすこともあったが、人口が増えて森が食糧のために開拓されていくにつれて、シカやイノシシは消えていき一般的な食卓からもそれらの肉は消えていった。   18世紀に入り、初めのうちは穏やかに変化が起きてきた。健康のために肉食をするという概念を日本人にもたらしたのは、オランダ人だった。日本人は、背の高い西洋人たちの肉にあふれた食事が発展の象徴と見るようになった。 1872年に日本人の食生活は、肉食へと急速に変わった。その年の1月24日に詩人でもあった明治天皇が初めて公で肉を食した。このことで、国民も彼の行いに続くことが許されることとなった。 ほんの5年で、東京のウシ消費量は13倍になった。この量の増加を支えたのは、韓国からの輸入だった。明治天皇と彼の政府は、肉というものが日本を近代化させる1つであり健康を促進するものとして捉えただけでなく、軍事力を強化するものと理解した。そのころの日本の兵隊は、16%以上の兵隊候補が最低限の身長に足らないほどに、小さくて細いというのが典型だった。     第二次世界大戦後のアメリカによる占領により、第二の大きな肉消費拡大への動きが始まった。日本人は、戦争の勝利を、ハンバーガーやステーキ、そしてベーコンをたくさん食べることと繋げて考えた。 日本マクドナルドの会長を務めた田藤田氏は、この所感をとてもうまく表現した。「何千年もハンバーガーを食べ続けていれば日本人も金髪になるだろう。金髪になれば世界を征服できる。」   以上、翻訳紹介でした。どうでしたでしょうか。 この記事を読んで、肉食がほとんどなかった私たちの国が今では肉食が当たり前になった歴史を、少し知ることができたように思います。 当時の日本人は、大きな体や強さ、西洋の文化への憧れというものを肉食と結びつけたのでしょう。そして日本人の移ろいやすい気質にも肉食の拡大は関係しているように感じます。 江戸時代の飛脚は、江戸から京都までの500km近い道のりを3,4日で走りました。菜食でありながら持久力があり小さいけれども頑丈な彼らの体に、逆に西洋人は驚いたと言われています。 …

ポールマッカートニーからのプレゼント!サイン入り料理本の応募方法公開!

ポールマッカートニーのサインの入ったクックブックへの応募方法が公開されました! 日本でもベジに関心をもつ人が増えるように、ポールが託してくださった本人直筆のサイン入りのお料理本です。 ぜひシェアをして、ポールのサインと一緒にベジの輪を広げましょう~! 【応募方法】 ●5月25日までに、お名前と以下の各質問への回答を mfm.all.japanアットマークgmail.com (上記アドレスのアットマークを@に変更してください) までメールでお送りください。 回答記入例:「①・・・、②・・・、③・・・、④・・・、⑤・・・」。左記「・・・」にはa,b,cのいずれかを記入。 全問正解者の中から抽選で1名の方にプレゼントします。   ●当選者の発表は、クックブックの発送を以て代えさせて頂きます。当選者が決まった際に、メールで連絡先等のやりとりをさせて頂きますので、今回の応募にあたって住所や電話番号などを記入する必要はありません。お名前だけで結構です。   ●メールをお送りする際、もしよろしければ、「応募の動機」、「今回の来日公演の感想やポールへの思い」、「ミート・フリー・マンデーについての感想」、「ベジタリアン/ヴィーガンに対する印象」、「当サイトへの希望や提言」などなど、何でも結構ですので、一言添えていただければ幸いです。内容を吟味した上、当サイトにて一部を匿名で紹介したいと思います。もちろん、この一言が抽選者の選定基準になるということではないので、全く記述しなくても構いません。 では質問です! ① ポール・マッカートニー氏が、地球環境保護等を目的に、「週に一日、菜食で過ごそう」という「ミート・フリー・マンデー(Meat Free Monday)」キャンペーンを呼びかけて以来、世界各地の都市や学校などで、ミートフリー・デーを導入する動きが広がっています。日本でも各企業やレストランなどでベジ・メニュー導入の動きが進んでおり、今年4月には内閣府が、政府機関としては初めて職員食堂での週一ベジ・メニュー提供を始めました。さて、マッカートニー氏がこの「ミート・フリー・マンデー」キャンペーンを始めたのはいつでしょうか。 (a)2005年 (b)2009年 (c)2012年   ② ポール・マッカートニー氏は、「もしも屠殺場の壁がガラス張りだったら、すべての人はベジタリアンになるだろう」という趣旨のキャンペーン・ビデオにナレーターとして出演しています。このビデオの題名は何でしょうか。 (a)Glass Walls (b)Slaughterhouses (c)Meat Is …

ポールマッカートニー直筆サイン入りMFMクックブックをプレゼント!

ポールマッカートニー氏の来日公演がもうすぐです! ベジプロジェクトが行ったミートフリーマンデー(週に1日はベジタリアン!という運動)に関するポールへのインタビューから早2年! ポールマッカートニーが今週末から来日されます。 そのインタビューを機に始まったミートフリーマンデー・オールジャパン(MFMAJ)は、日本中のMFM活動を紹介するwebサイトを運営しています。 インタビューはこちらから。 4分ダイジェスト版 11分フル版   今回のポール来日公演にて、MFMAJはポール本人や英国MFM本部のバックアップを得て、すべての公演会場(日本武道館、東京ドーム)においてMFMを紹介するブースを設置します! コンサート当日は、今回のために特別に作成し許可をいただいた、ポールの写真及びメッセージ入りチラシのほか、英国MFMの日本語版チラシをお配りします。 みなさま、ぜひ私たちのブースまでお越しくださいね! また今回、ポールからMFMAJに対し「直筆サイン入りMFMクックブック」もいただいています!担当者の方からのメッセージも。 このクックブックを抽選で1名の方にプレゼントいたします!! 詳しい抽選方法については、コンサート当日のMFMAJブース、22日(土)のMFMAJパーティー、MFMAJのwebサイトにてお伝えします。 ぜひチェックしてくださいね!

「世界を変えたくて僕を変えた〜花ちゃんと大地のやさしい生活〜」ベジ漫画2冊目!

ベジ漫画natsumiさんによるベジタリアンの漫画、第2作目が出版されました! タイトルは、「世界を変えたくて僕を変えた〜花ちゃんと大地のやさしい生活〜」 1作目の漫画「ベジタリアンは菜食主義ではありません」は、ベジタリアンについて分かりやすく共感得やすくまとめられていて、ベジタリアンに関心をもつ人が続出した傑作。 それから6年、第2作目がついに出ました。 子供にも大人にも読んでもらえる漫画。 しゃべるブタ花ちゃんと男の子のファンタジー仕立てのストーリーです。 ベジタリアンについて、健康、地球環境、倫理の観点から理解を深めることができる1冊。     女優の杉本彩さんも、この漫画についてブログで「自分と大切な家族の体と心のためのオススメ本」として紹介しています。杉本さん自身は、ゆるベジタリアンを意識されているのだそうです。 ベジタリアンについて分かりやすく温かく紹介されているこのベジ漫画、ぜひお手に取ってみてくださいませ。   【通販にて購入する場合】 ●著者より個人通販 http://vegemanga.cocolog-nifty.com/…/10/12-japan-vegan-.html ●楽天:グリーンズベジタリアンさん http://item.rakuten.co.jp/greens-gc/10013500/ ●yahoo!ショッピング:アニマルライツセンターさん http://store.shopping.yahoo.co.jp/animal-ri…/zbdd4wssm2.html ●自然食・マクロビオティック食品通販サイト:わらべ村さん http://www.warabemura.net/shopd…/000000003702/…/page1/order/ ●VEGAN SHOP FREEさん …

Forbesが発表「あなたに出来る気候変動に対する9つの取り組み」

地球温暖化について警鐘が鳴らされ続けていますが、どんなことが個人レベルでできるのか。 世界的な経済紙であるForbesの発表した内容を、Science Timeさんの記事からご紹介します。 ーーー 我々は無力感さを感じている間に、目標をさらに推し進めることができる個人的な行動を見落としていないだろうか?これらは、効果のあるシンプルな行動のリストである: 1. ベジタリアンの選択。ビーガンならば尚良い。 畜産業からの温室効果ガス排出量は通常全体の14.5%から18%あたりとされているが、Worldwatch Instituteはこれらの計算には多くの見落としがあり、適切に計算すると寄付は最大51%まで引き上げられることを見出した。世界の輸送、エネルギー、産業、商業すべてを一掃しても、半分以下の寄与にしかならない。もう半分は肉と乳製品が寄与している。それらを食べるのを辞めるのだ。これが難しいと思われるなら、週に1日だけでも控えることを検討してほしい。それでも依然としてあなたにできる最も重要なアクションになる。 2. 出来るだけオーガニック食品を食べる。 オーガニック作物のほとんどは、石油精製の副産物を用いて作られる合成肥料を使用していない。そのため、石油消費への寄与が少ない。 3. 出来るだけ地元のものを買う。 輸送の分の排出量を減らす助けになる。 4. 気候に合わせて生活する。 年中快適な温度に調節する必要はない。本当に厳し時だけ冷暖房を使うようにしよう。 5. 服は自然乾燥させる。 乾燥機を使わず外に干した方が、服が長持ちし、新しい服を買う必要が減る。 6. 徒歩という選択をする。 個人の選択は、行政にも反映される。行政の機関は道路の使用状況を細かく監視しており、人々が車の使用を控え歩行や自転車の利用を増やせば、それに合わせて(車のためではなく、歩行や自転車のための)道路が作られる。 …

中東ベジ料理を作ろう

合言葉は「レモン・にんにく・パセリ・オリーブオイル」 身近な材料で中東料理を作ろう! 『MEYHANE TABLE 家メイハネで中東料理パーティー』  フムス、タッブーレ、クスクス、チェリーケバブなど、トルコ・レバノン・モロッコ・イスラエルから56品目を集めた、日本語初のオールカラー中東料理レシピブック『MEYHANE TABLE 家メイハネで中東料理パーティー』が発売されている。 メイハネとは、トルコ語で居酒屋のことを意味している。メイハネでは色とりどりの緑黄色野菜を使い、素材の味を活かしたメゼ(前菜)と、ラク(トルコの蒸留酒)が定番メニュー。同書でも、家で作れるベジタリアンメニューを多数掲載している。ここでは、中東料理パーティーの、3つのポイントを紹介しよう。 ポイント1「身近な材料だけで作れて簡単」 中東料理の基本の調味料は「レモン、にんにく、パセリ、オリーブオイル」。インド料理やタイ料理のようにたくさんのスパイスを用意する必要はない。 ポイント2「広範な中東エリアを網羅」 日本語の書籍が切望されていた「レバノン料理」や「イスラエル料理」のレシピまで網羅。ロンドン五輪以降、料理界の最先端を走っていると言われるロンドンでは、ヘルシーなメゼを提供する「レバノン料理」のレストランが大繁盛している。 ポイント3「ヘルシー&ベジタリアン対応」 レバノン料理のメゼは、野菜中心で味付けもシンプル。中東では野菜料理と肉料理を分けているので、ベジタリアンにもしっかり対応したレシピが満載だ。 同書に載っているレシピを駆使して、家メイハネで素敵な中東料理パーティーを開いてみては? ■『MEYHANE TABLE 家メイハネで中東料理パーティー』 著:サラーム海上 編:岡村理恵 写真:櫻井めぐみ 発売日:2016年5月27日(金) 出版社:LD&K …

雑誌日経ヘルス「週末はゆるベジタリアン」

vege-cafeさんが雑誌「日経ヘルス」さんの取材を受けられました。 ”普段はベジタリアン食が難しい人も、週末だけでもベジタリアンにすれば、効能あり?! 一般向けの記事ですが、ベジタリアンの中でも、ビーガン、卵乳菜食者、セミベジタリアンでのメタボ項目の違いに関連したデータが出ています。” Source: vege-cafe Written by Tsubomi.H